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更新日付:2023年3月16日 文化財保護課
八戸城角御殿表門

八戸城角御殿表門
- 写真提供 八戸市教育委員会
指定区分 | 県重宝 |
名称 | はちのへじょうすみごてんおもてもん 八戸城角御殿表門 1棟 |
所在地 | 八戸市内丸3丁目3‐6 |
所有者 | 八戸市 |
指定年月日 | 昭和56年4月18日 |
公開状況 | 公開 |
問合せ先 | 八戸市文化創造推進課 TEL0178-43-9156 |
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時期 〈江戸時代後期 寛政9年(1797)〉
寛政年間(1789~1800)に八戸藩の角御殿であった場所に残されているこの表門は、桁行3間の大棟門であり、木柄も太く豪壮なものである。
太い4本の柱を大きな冠木でつなぎ、束と板蟇股とで棟木をささえ、切妻造とち葺型銅板葺の屋根を載せている。
全国的にも珍しい大規模な棟門であり、八戸城下の名残をとどめる唯一の遺構でもある。角御殿の拝領を言い渡された煙山氏が、やっとの思いで上棟式を上げたのが、寛政9年(1797)であった。
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