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更新日付:2023年3月28日 文化財保護課

本行寺護国堂

県重宝(建造物)

本行寺護国堂

  • 本行寺護国堂
指定区分 県重宝
名称 ほんぎょうじごこくどう
本行寺護国堂 1棟
所在地 弘前市大字新寺町92
所有者 本行寺
指定年月日 平成7年4月19日
公開状況 外観のみ公開
問合せ先 本行寺
 TEL0172-32-5879

時期 〈江戸時代中期 享保元年か2年(1716~17)〉
 天正6年(1578)あるいは天正8年(1580)に、弘前初代藩主為信が京都深草の寶塔寺の日健和尚を迎え、堀越城中に寺を建立したのが始まりと伝えられている。
 慶長16年(1611)に弘前寺町へ移り、慶安2年(1649)に現在地へ移っている。
 護国堂の創立沿革についての詳細は不明であるが、寺蔵の記録では、「勝之助君」の誕生の際になされた霊験が顕著であったために寄進されたとする。
 建築の構造形式や細部の様式手法などは、18世紀前半のものと認められ、文化7年(1810)の火災には類焼を免れたものとみられる。

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この記事についてのお問い合わせ

文化財保護課
電話:017-734-9919  FAX:017-734-8280
※見学に関するお問い合わせは、所有者又は各市町村教育委員会へお願いします。

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