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更新日付:2023年3月28日 文化財保護課

報恩寺本堂

県重宝(建造物)

報恩寺本堂

  • 報恩寺本堂
指定区分 県重宝
名称 ほうおんじほんどう
報恩寺本堂 1棟
所在地 弘前市大字新寺町34
所有者 報恩寺
指定年月日 平成6年4月25日
公開状況 公開(事前申込み必要)
問合せ先 法恩寺
 TEL0172-33-1382

時期 〈江戸時代中期 宝永元年(1704)〉
 弘前3代藩主信義の菩提寺として創立されたもので、その後、3代藩主の50回忌にあたって再建された本堂である。格式の高さとともに、古い形式が採用さており、県内における近世本堂建築を見るときには欠くことのできない重要な建造物である。
 現在、弘前藩主の五輪塔は長勝寺へ移されているが、弘前藩の歴史に深くかかわってきた寺院の遺構でもあり、県内に現存する本堂建築のなかでは、長勝寺、革秀寺本堂に続く古いものである。

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この記事についてのお問い合わせ

文化財保護課
電話:017-734-9919  FAX:017-734-8280
※見学に関するお問い合わせは、所有者又は各市町村教育委員会へお願いします。

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