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更新日付:2026年3月31日 文化財保護課
青森県大平山元遺跡出土品

青森県大平山元遺跡出土品
- 青森県立郷土館撮影
| 指定区分 | 重要文化財 |
| 名称及び員数 | あおもりけんおおだいやまもといせきしゅつどひん 青森県大平山元遺跡出土品 一括(570点) |
| 所在地 | 青森市本町2-8-14(青森県立郷土館) 外ヶ浜町字蟹田大平沢辺46-4(大平山元遺跡展示施設むーもん館) |
| 所有者 | 青森県 外ヶ浜町 |
| 指定年月日 | 令和7年9月26日 |
| 公開状況 | 青森県 非公開(休館中) 外ヶ浜町 公開(有料) |
| 問合せ先 | 青森県立郷土館 TEL017-777-1585 大平山元遺跡展示施設むーもん館 TEL0174-22-2577 |
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大平山元遺跡は津軽半島の外ヶ浜町に所在し、良質な珪質頁岩が分布する蟹田川の左岸に立地する、後期旧石器時代から縄文時代初頭にかけての遺跡で、珪質頁岩による石器製作と利用の実態がよく窺える。
出土品には、後期旧石器時代後半期の関東・中部地方や北海道方面との関係を示す石器群があるほか、後期旧石器時代終末から縄文時代初頭特有の神子柴・長者久保石器群が、層位や地点を違えて確認されている。神子柴・長者久保石器群は、大形の石斧や、縄文時代的な土器片・石鏃を伴うことが特徴で、本件は土器片が伴った最初の発見事例である。また土器片は、放射性炭素年代測定により、東北アジアの中でも最古級に位置付けられている。
これらは、北東北地方における後期旧石器時代後半から縄文時代初頭に至るまでの石器組成と土器の出現を含む道具構成の変遷過程と石器製作技術をよく示し、縄文時代への移行の在り方を考究する上でも重要であり、学術的価値は高い。
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