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更新日付:2024年8月30日 三八地域県民局地域連携部

第9回日本まちあるきフォーラム in 八戸

全国からまちあるき関係者が集まり、これからの「まちあるき」について議論を深めてきた日本まちあるきフォーラムが、八戸市で開催されます!

「次世代につなぐまちあるき」をテーマに、人材づくりや外国人対応、魅力コンテンツによる収益化等「次世代」へとつないでいけるまちあるきの進め方について熱く語り合います!

メインとなるフォーラム本大会と参加者交流会に加え、フォーラム開催前後には、実際にまちあるきを体験できるエクスカーションも特別料金にて行われますので、是非あわせて御参加ください。

エクスカーションについてはこちら!!

日本まちあるきフォーラムのチラシの表面PDFファイル日本まちあるきフォーラムのリーフレットPDFファイル日本まちあるきフォーラムのチラシの裏面PDFファイル

参加申込はこちら!! 申込QRコード

申込フォームが使えない方はこちらの様式をご利用ください。PDFファイル[339KB]

フォーラム

日時:10月26日(土)13時~17時
会場:八戸ポータルミュージアムはっち (八戸市三日町11-1、最寄り駅:JR八戸線 本八戸駅)
定員:100名(事前申込制)

(1)オープニングトーク 13時5分~14時15分

【テーマ】次世代につなぐまちあるき

長崎でのまちあるき観光「長崎さるく(さるく=ぶらぶら歩く、という意味の長崎弁)」の事例も踏まえながら、
次世代につながるまちあるきを実現するために必要なことは何かについて、対談形式で講演します。

講師 講師プロフィール
メインスピーカー
金明柱 氏
(京都府京都市 同志社女子大学 助教)
メインスピーカーの画像
韓国出身。
2014年に来日し、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院 観光創造専攻 博士課程卒業。
現在は、同志社女子大学現代社会学部 社会システム学科 助教として活躍。
学生時代に長崎でのまち歩きガイド活動と研究を行うとともに、長崎さるくの事例を基に、「ホスト-ゲストが生み出す場の共同性」、「まち歩き観光における住民の役割・パフォーマンス」に関する研究論文等も発表。
「住民ガイドとして生きること―日本‘長崎さるく’における住民の実践」は、韓国観光学会で最優秀論文賞を受賞。
ファシリテーター
川良真理 氏
(長崎県長崎市 長崎コンプラドール 副理事長)
ファシリテーターの画像
地元タウン情報誌の編集や国内初の「まち歩き」をテーマとした博覧会「長崎さるく博’06」の市民プロデューサーとしてまち歩きコースを創出。
ガイドとしても豊富な経験あり。
得意技は地図づくりとガイド育成。
フリーランス編集業のかたわら、全国でまち歩きの仕掛け人としても活躍中。

(2)パネルディスカッション 14時25分~15時15分

IT企業のテレワーカーとして青森県三戸町に移住し、地域商品のブランディング業務に加え、
移住者目線も取り入れながら三戸エリアでまちあるきガイドとしても活躍している五十嵐氏の進行のもと、
人材づくり、まちあるきメニュー開発、収益化などの具体策に取り組んでいるパネリストとともにディスカッションします。

ファシリテーター
・五十嵐淳氏(青森県三戸町・サンノヘエール代表)
五十嵐氏の画像

パネリスト
・坂本崇氏 (青森県弘前市・弘前路地裏探偵団 団長)
・川良真理氏(長崎県長崎市・長崎コンプラドール 副理事長)
・鈴木誠人氏(山形県天童市・(株)DMC天童温泉 旅行事業課リーダー)

※パネリストのプロフィール等は、基調対談、分科会・座談会を御覧ください。

(3)分科会・座談会 15時35分~17時5分

興味のある各テーマについて深堀していきます。ぜひ講師も交えて参加者同士で意見交換をしましょう。
定員:各分科会 15~20名程度(事前申込制)

テーマ 講師 講師プロフィール
(1)八戸の食文化を活用したまちあるき 八戸せんべい汁研究所
所長 木村聡氏
(青森県八戸市)
地元以外ではほぼ知られていなかった八戸せんべい汁を、B級ご当地グルメとして全国ブランドに押し上げた立役者。
B-1グランプリの発案者でもある。
これまで観光コーディネーターとして八戸圏域1市4町でのまちあるきコース造成や推進団体の育成に取り組むとともに、現在は八戸せんべい汁研究所として八戸のDEEPな食文化を活かしたまちあるきに取り組み、ガイドとしても活躍している。
(2)インバウンドに向けた盛岡まちあるき トラベル・リンク株式会社
副社長 北田公子氏
(岩手県盛岡市)
大手旅行会社勤務後、2014年に着地型観光をメインとした旅行会社を起業。
地域の人とつながり、「地元の人こそが一番の財産」と感じるまち歩きを提供。
今や世界からも注目され、インバウンドも増加しつつある盛岡で、国内旅行者、インバウンドともに地元との交流や収益化の視点も意識したまち歩きツアーを実施。
(3)津軽連携まちあるき
 ~観光ブランド「古津軽」の取組~
古津軽アドバイザー
坂本崇氏
(青森県弘前市)
弘前観光コンベンション協会でひろさき街歩き事業に携わり、ガイドブックに載っていない名店、街角の裏話を迷探偵たちが楽しく紹介する路地裏探偵団をプロデュース。
観光ブランド「古津軽」を活かし、広域連携して行うまち歩きアドバイザーとしても活躍。
(4)掛け算で作れる持続可能な10のツアー (株)DMC 天童温泉
旅行事業課リーダー 鈴木誠人氏
(山形県天童市)
旅行会社の添乗員として国内外を飛び回り、2016年に天童温泉ほほえみの宿滝の湯に入社。
(株)DMC天童温泉にて旅行事業課リーダーも兼務し、着地型旅行商品の「朝摘みさくらんぼ狩りツアー」「銀山温泉Twilight Trip」等の体験ツアーや地域の農業、工業とコラボしたツアーを企画販売し、持続可能な観光地域づくりに挑戦!
(5)まちあるきで見る、知る、「暮らしぶり」と「生活」 CROSS ROAD
代表 坂本亘氏
(青森県三沢市)
三八エリアの広域観光推進業務、上北郡七戸町では、観光業・観光振興業に従事。
その後、故郷三沢市で観光業・街なか活性を目指し起業。
アメリカンバーを昼時間帯間借りし、交流スペースを運営、そこを活動拠点とする。
超着地型観光ガイドとして、基地の街としても有名な三沢市の個性的な街を案内、夜コースでは、米軍関係者が多数飲み歩くアメリカンバー巡り、昼コースでは、三沢ならではの仕事や暮らしぶりを伝え、移住者へ三沢の楽しさを伝えるとともに、観光客のリピーター化→移住までを目指す。
(6)ウォーカブルなまちづくり (青森県八戸市) 居心地が良く歩きたくなる街路空間、はっち・美術館等の公共施設の更なる利活用や施設間連携、食・横丁・祭り・文化財などの地域資源を活かし、さらに、フリーWI-FIや回遊性アプリなどの仕掛けを通じて、多様な活動や交流が生まれるウォーカブルなまちづくりを官民連携で推進。


エクスカーションについてはこちら!!

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この記事についてのお問い合わせ

〒039-1101
八戸市尻内町字鴨田7番地
青森県三八地域県民局 地域連携部 地域支援チーム
電話:0178-27-3936(直通) FAX:0178-27-8171

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