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国民健康保険情報

国民健康保険運営方針

　県では、平成30年度からの新たな国民健康保険制度において、県と市町村が一体となり、保険者としての事務を互いに共通認識のもとで実施するとともに、国民健康保険の安定的な財政運営及び国民健康保険事業の広域化や効率化を図ることを目的とし、国民健康保険事業の運営に関する統一的な指針として、平成29年12月25日に青森県国民健康保険運営方針を策定し、令和2年度に見直しを行っています。
　計画期間最終年度である令和5年度において、本県の国民健康保険事業における令和6年度からの新たな統一的指針を示すため、これまでの取組状況に係る検証を踏まえて本運営方針を見直し、改定を行いました。
　改定後の運営方針については以下のとおりです。

青森県国民健康保険運営方針【概要版】 PDFファイル

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青森県国民健康保険運営方針 PDFファイル

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国民健康保険運営協議会

国民健康保険事業の運営に関する事項を審議するため、青森県国民健康保険運営協議会を設置しています。
青森県国民健康保険運営協議会の概要

国民健康保険事業費納付金・標準保険料率

国民健康保険法の改正により、平成30年4月から県も財政運営の責任主体として市町村とともに国民健康保険事業を運営します。
県は、市町村から納付金(国民健康保険事業費納付金)を徴収し、市町村に医療給付費の実績に応じて交付金を交付します。
また、県は各市町村が定める保険料率の参考にすることができる標準的な保険料率（標準保険料率）を示します。
この度、令和6年度国民健康保険事業費納付金・標準保険料率を算定したので、公表します。
令和6年度青森県標準保険料率算定結果 PDFファイル [377KB]
令和6年度国民健康保険1人当たり保険料額の試算[320KB]
（参考）算定に用いた各種係数・指数[273KB]

〇国民健康保険事業費納付金
県が医療給付費の実績に応じた交付金を市町村に交付するための費用として、市町村は県に納付金を納付します。
納付金は次年度の医療費等の支出及び公費等の収入の見込により算定します。

〇標準保険料率
国民健康保険の保険料率は各市町村がそれぞれの条例等に基づき定めるものですが、県では、あるべき保険料率の見える化や、保険料率を設定する際の参考にできる数値として、法令に基づき、次の2つの標準的な保険料率を示すこととしています。
標準保険料率は、市町村ごとの納付金額に、国・県からの交付が見込まれる公費等の額を控除し、各市町村が保険料により賄う保険事業等の費用の額を加えて算定します。

「都道府県標準保険料率」
全国統一の保険料算定ルールにより算定した、県内全ての市町村の保険料率の標準的な水準を表す数値です。（都道府県間比較を行うためのもので、実際の保険料率ではありません。）

「市町村標準保険料率」
県内統一の保険料算定ルールにより算定した、県内の市町村ごとの保険料率の標準的な水準を表す数値です。（市町村間比較を行うためのもので、実際の保険料率ではありません。）

※実際の保険料率は、各市町村の国民健康保険運営協議会で審議し、それぞれの条例に基づき定めます。
令和5度国民健康保険料（税）率等一覧 PDFファイル [206KB]

国民健康保険財政安定化基金

国民健康保険法の一部改正により、平成30年度から、都道府県が国民健康保険の財政運営の責任主体となることに伴い、国民健康保険財政の安定的な運営を図るため、平成28年3月に県に国民健康保険財政安定化基金を設置しました。
補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律施行令（昭和30年政令第255号）第4条第2項第1号の規定に基づき、基金の概要を公表します。

基金事業等に係る運営及び管理に関する基本的事項の公表について（令和5年3月31日現在）

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