青森県地域福祉支援計画（第３次）

　県では、平成19年3月に「青森県地域福祉支援計画」を策定し、市町村をはじめ関係機関と連携して各種施策を推進してきましたが、近年の社会状況の変化や新たな課題に対応するため、令和3年3月に「青森県地域福祉支援計画（第3次）」を策定しました。

　一人ひとりのいのちが輝き、人と人がしっかりとした絆で支え合う青森県型地域共生社会の実現

　１　サービスを利用しやすい体制づくり
　２　地域福祉を担う人材づくり
　３　共に支え合う地域づくり

令和3年度～令和7年度

　この計画は、社会福祉法第108条に基づき、市町村が策定する「地域福祉計画」の推進を支援する「地域福祉支援計画」として策定するものです。
　地域福祉の推進は、主に市町村が主体となって取り組むことになりますが、この計画は本県における地域福祉に係る施策を広域的、体系的に推進していく基本方針を示すものです。
　また、本県の基本計画である「青森県基本計画『選ばれる青森』への挑戦」に掲げる「生活創造社会」の実現を、地域福祉の視点から推進する計画となるものです。
　

　・青森県地域福祉支援計画（第3次）[5164KB]

　・青森県地域福祉支援計画（第3次）の概要[95KB]

　県民の皆様の地域福祉に関する意識等を把握するため、アンケート調査を実施し、その結果をまとめました。

１　調査目的
　青森県地域福祉支援計画【第二次】改定のための基礎資料を得ることを目的に実施しました。

２　調査時期及び回答状況
（１）県民向けアンケート
【調査時期】令和元年11月1日～令和元年11月30日
【調査対象】青森県内に在住する20歳以上の県民2,000名
【主な調査項目】
・地域とのかかわりについて
・地域の支え合いについて
・様々な相談窓口について
・福祉教育について
・社会福祉協議会や社会福祉法人とのかかわりについて
・ボランティア活動について
・福祉サービスにおける権利擁護について
・福祉・介護人材の確保育成について
・外出するときの手段について
・福祉に関する情報と今後の地域福祉のあり方について
【回答者数】1,037名
【回収率】 51.9%

（２）相談支援機関向けアンケート
【調査時期】令和元年11月1日～令和元年11月30日
【調査対象】
　青森県内の相談支援機関（市町村社会福祉協議会、生活困窮者自立相談支援窓口、地域包括支援センター、子育て世代包括支援センター、地域子育て支援拠点事業所、障害者相談支援事業所、発達障害者支援センター、女性相談等、計347ヶ所）
【主な調査項目】
・他分野・複合課題の相談への対応について
・コミュニティソーシャルワーカーについて
・福祉サービスの自己評価について　
【回答機関】274機関
【回収率】 79.0%

【令和元年度調査結果】

【（前回（平成29年度）調査結果】

・「地域共生社会の実現に向けた地域福祉の推進について」の改正について（R3.3.31厚生労働省４局連名通知）【市町村地域福祉計画・都道府県地域福祉支援計画策定ガイドライン】[1739KB]

・厚生労働省「地域福祉計画」ホームページ