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更新日付:2019年2月22日 保健衛生課
バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)感染症について
バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)感染症とは
腸球菌は、一般の人の腸内などにいる常在菌であり、バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)感染症は、抗菌薬のバンコマイシンに対し耐性を獲得した腸球菌による感染症です。
VREは、一般の腸球菌と同じように、健康な人の腸内にいた場合はほとんど無害ですが、術後患者や免疫力の低下した患者などでは、感染症を引き起こす場合があります。その際には多くの抗菌薬が無効となってしまうため、重篤化することがあり、医療現場では特に注意する必要があります。
VRE感染症を診断した医師は、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」の規定に基づき、診断後7日以内に最寄の保健所に届け出ることが義務付けられています。(VREを保菌していても、感染症を発症していない方は、届出の対象にはなりません。)
VREについての詳しい情報や注意するポイントは、下記Q&A[167KB]を参照してください。
VREは、一般の腸球菌と同じように、健康な人の腸内にいた場合はほとんど無害ですが、術後患者や免疫力の低下した患者などでは、感染症を引き起こす場合があります。その際には多くの抗菌薬が無効となってしまうため、重篤化することがあり、医療現場では特に注意する必要があります。
VRE感染症を診断した医師は、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」の規定に基づき、診断後7日以内に最寄の保健所に届け出ることが義務付けられています。(VREを保菌していても、感染症を発症していない方は、届出の対象にはなりません。)
VREについての詳しい情報や注意するポイントは、下記Q&A[167KB]を参照してください。