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更新日付:2020年6月22日 東青地域県民局環境管理部

十和田湖流入河川水質調査

 6月10日、十和田湖に流入する河川のうち、宇樽部川(宇樽部橋)及び神田川(神田川橋、開成橋)の2河川、計3地点で水質調査を実施しました。
 

1.調査場所

・宇樽部川 宇樽部橋

・神田川 神田川橋及び開成橋

2.調査日時

令和2年6月10日(水)

3.調査項目

溶存酸素量(DO)
生物化学的酸素要求量(BOD)
全窒素
全りん 等13項目

※その他河川流量の測定も実施しています。

4.調査風景

  • utarube
    調査した3地点の中で最も川幅が広い宇樽部川です。
  • ryusokukei
    川の流速を測定中。
  • do1
    水の中に溶け込んでいる酸素を固定する作業中。
  • do2
    溶け込んだ酸素を固定する試薬を入れるとこんな感じになります。
  • kaiseibashi
    川に入れないときは橋の上からバケツで採水します。
  • kaiseibashimizu
    採水した水は持ち帰り、いろいろな項目を分析します。

5.水質調査結果

調査結果につきましては、集計次第掲載いたします。

 今年度の調査は天候にも恵まれ、無事に調査を終えることができました。「十和田湖水質・生態系改善行動指針」のスローガンでもあります、「恵み豊かで澄んだ水、十和田湖を未来の子供たちへ」を実現していくためにも、これからも引き続き調査を行っていきます。

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この記事についてのお問い合わせ

東青地域県民局環境管理部 環境調査研究課
電話:017-736-5411(内線116)  FAX:017-736-5419

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