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点検・調査・診断ＷＧ

【目的】
　青森県橋梁アセットマネジメントシステムの運用のための維持管理・点検マニュアルを検討する。県の予算に応じた点検方法及び頻度とするなど、点検費用のコスト縮減も合わせて検討する。
また、点検者の技術レベルの向上と平準化を図るための研修等についても検討する。
【構成委員】
メンバー：日本構造物診断技術協会理事　松村　英樹氏
：川口金属工業（株）メンテナンスグループ長　宮原　幸春氏

第一回点検・調査・診断ＷＧ(2004/5/18）

○議事
１．リーダーの選出
・リーダー、サブリーダーを選出、承認。
リーダー：松村　英樹氏（日本構造物診断技術協会理事）
サブリーダー：宮原　幸春氏（川口金属工業（株）メンテナンスグループ長）
サブリーダー：細井　義弘氏（日本構造物診断技術協会　診断士試験委員会）
２．作業工程について
・事務局よりＷＧの作業工程について説明、確認。
３．維持管理・点検マニュアルの検討
・事務局より「維持管理・点検マニュアル（案）」について説明。
⇒内容について討議。
４．点検支援システムの検討
・事務局より「点検支援システム」の概要について説明。
⇒内容について討議。
５．次回予定
・第二回ＷＧを、7/7に実施する
○会議状況

第二回点検・調査・診断ＷＧ(2004/7/7）

○議事
１．前回議事内容確認
・第一回ＷＧの作業工程の修正箇所について説明、承認。
２．作業工程について
・事務局よりＷＧの作業工程について説明、確認。
３．維持管理・点検マニュアルの検討
・事務局より「維持管理・点検マニュアル（案）」について前回からの修正箇所を説明。
⇒内容について討議。
４．次回予定
・第三回ＷＧを、8/3に実施する。
○会議状況

第三回点検・調査・診断ＷＧ(2004/8/3）

○議事
１．前回議事内容確認
・第二回ＷＧの作業工程の修正箇所について説明、承認。
２．作業工程について
・事務局よりＷＧの作業工程について説明、確認。
３．維持管理・点検マニュアルの検討
・ AMSの詳細内容について説明。
・部材リストや点検表の検討
・点検支援システムの質問事項検討。
⇒内容について討議。
４．次回予定
・第三回ＷＧを、8/3に実施する。

第四回点検・調査・診断ＷＧ（2004/9/29）

○議事
１，維持管理・点検マニュアル（案）について
・事務局より説明のうえ審議。
２．次回予定
・第五回ＷＧを、11/15に実施する。

第五回点検・調査・診断ＷＧ（2004/11/16）

○議事
１．点検に必要な技術レベルと研修制度について
２．点検調書について
３．対策区分判定について
４．警告機能について
・事務局より説明のうえ審議。
５．次回予定
・第六回ＷＧを、12/9に実施する。

第六回点検・調査・診断ＷＧ（2004/12/9）

○議事
　１．運営体制について
　２．橋梁点検技術者研修会について
　３．他県マニュアルとの比較
　４．その他・対策区分判定について
　　・潜伏期の劣化原因推定について
　　・点検調書について
　　・ＰＤＡシステムについて
○会議状況

第七回点検・調査・診断ＷＧ（2005/1/20）

○議事
　１．各管理フローについて
　２．マニュアル本文について
　　・点検調査の概要　他

第八回点検・調査・診断ＷＧ（2005/2/21）

○議事
　１．対策工ＷＧ
　　（１）マニュアル対策編について
　　（２）維持工事の範囲等について
　２．点検・調査・診断ＷＧ
　　（１）マニュアル点検編について
　　（２）マニュアル資料編について
　　（３）点検ハンドブックについて
　３．支援システムに関する検討事項について
　４．運用について

第九回点検・調査・診断ＷＧ（2005/3/14）

○議事
　１．「健全度評価」「劣化・損傷記録」の見直し
　２．運営マニュアル・対策編
　３．その他
　　（１）橋梁健全度の評価方法
　　（２）更新シナリオの選定基準

第十回点検・調査・診断ＷＧ（2005/5/23・24）

○議事
　１．対策工マトリクスの照査
　　・考え方の確認
　　・実状（写真）との整合
○会議状況

第十一回点検・調査・診断ＷＧ（2005/6/29）

○議事
　１．対策工法について
　　・変更箇所の確認
　　・対策工法の回復レベルについて
　２．劣化予測式について
　　・潜伏期・進展期の取扱い
　　・点検結果による補正方法
　　・劣化予測式の修正（塩害・中性化）
　３．事業優先度評価について
　　・シナリオ一次選定ルール
　　・更新橋梁選定ルール
　　・繰り上げ施工ルール
　４． 50橋データを用いたＬＣＣ算定結果報告