微生物部

　病原細菌やウイルスなどの分離、同定及び遺伝子学的試験並びに感染症情報の収集、解析及び情報提供や調査研究を行っています。

　病原微生物の試験と研究を行っています。

　赤痢菌、コレラ菌、腸管出血性大腸菌（Ｏ157）、サルモネラ属菌、腸炎ビブリオなどについて行っています。

　インフイルエンザ、手足口病、無菌性髄膜炎、ウイルス性胃腸炎、SARSコロナウイルスなどについて行っています。

　食中毒原因物質の中で、保健所で検査困難な細菌やウイルス等の試験及び遺伝子検出及び解析などを行っています。

　青森県感染症発生動向調査事業実施要綱に基づき、当センター内に、感染症情報センターが設置され、感染症に関する患者情報の収集、分析、提供などを行っています。

　県内の感染症に関する情報を提供しています。

　県内11定点における食中毒起因菌（ビブリオ属菌、サルモネラ属菌、カンピロバクター属菌、エルシニア属菌）及び薬剤耐性菌（MRSA、ESBL産生菌）の検出情報を提供しています。