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更新日付:公開日:2025年12月9日
日本原燃(株)再処理工場 使用済燃料受入れ・貯蔵建屋 (管理区域内)におけるプール水の溢水についてお知らせします
内容
標記の件につきまして、日本原燃(株)から下記のとおり連絡を受けたのでお知らせします。
記
1 連絡の内容
12月9日(火)2時34分、再処理工場使用済燃料受入れ・貯蔵建屋の使用済燃料貯蔵プール(管理区域内)において、12月8日に発生した地震を原因とする100リットル以上のプール水が溢れていることを確認した。
溢れたプール水は全てプールが配置されている使用済燃料受入れ・貯蔵建屋の燃料送出しエリア及び燃料貯蔵エリアの床面にとどまっており、管理区域外への流出はなく、地震発生後もプールの水位は通常の範囲内であった。
排気筒モニタ及びモニタリングポストに指示値の上昇はなく、放射性物質による外部への影響及び安全上の問題はなかった。
なお、溢れたプール水は12月9日9時30分に回収が完了しており、溢れたプール水の量は約650リットルであった。また、回収後の床面等について、放射性物質による汚染がないことを確認した。
2 県への連絡日時
令和7年12月9日(火) 02:34 FAX第1報
3 県の対応
12月9日(火) 状況等の確認のために、六ケ所村とともに原子力センター職員を現地に派遣
記
1 連絡の内容
12月9日(火)2時34分、再処理工場使用済燃料受入れ・貯蔵建屋の使用済燃料貯蔵プール(管理区域内)において、12月8日に発生した地震を原因とする100リットル以上のプール水が溢れていることを確認した。
溢れたプール水は全てプールが配置されている使用済燃料受入れ・貯蔵建屋の燃料送出しエリア及び燃料貯蔵エリアの床面にとどまっており、管理区域外への流出はなく、地震発生後もプールの水位は通常の範囲内であった。
排気筒モニタ及びモニタリングポストに指示値の上昇はなく、放射性物質による外部への影響及び安全上の問題はなかった。
なお、溢れたプール水は12月9日9時30分に回収が完了しており、溢れたプール水の量は約650リットルであった。また、回収後の床面等について、放射性物質による汚染がないことを確認した。
2 県への連絡日時
令和7年12月9日(火) 02:34 FAX第1報
3 県の対応
12月9日(火) 状況等の確認のために、六ケ所村とともに原子力センター職員を現地に派遣
日程
2025年12月09日
添付資料
お問い合わせ
原子力安全対策課
安全対策グループ
課長代理 奥野直子
0177349253



