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更新日付:公開日:2023年11月13日

ショートフィルム「からっぽ」が知多半島映画祭コンペティション部門で準グランプリを受賞しました

内容

県では、令和3年度から4年度にかけて、県内の若者が、地域に根ざして地域づくりに取り組む方々との対話と交流を通して、その思いを知り、ショートフィルムとして描き出す「『若者が描く』地域発信プロジェクト」に取り組みました。
この度、同プロジェクトで制作したショートフィルム「からっぽ」が、第13回知多半島映画祭コンペティション部門において、応募総数310作品の中から準グランプリを受賞しましたのでお知らせします。なお、今回の受賞は、6月に開催された国際短編映画祭「BRANDED SHORTS2023」の観光映像大賞観光庁長官賞(後援:国土交通省観光庁)に続き、2つ目の映画祭受賞となります。



1 知多半島映画祭概要
〇 今年で13回目を迎える地域映画祭で、知多半島にゆかりのある監督や役者の作品を上映するスペシャルプログラムと、全国からショートフィルム/短編映画を募集し、地元の観客がグランプリを選ぶコンペティション部門からなります。
〇 今年度のコンペティション部門には全国から310作品の応募があり、審査員によるノミネート選考審査を経て、「からっぽ」を含む5作品がノミネート作品に選ばれました。
〇 11月11日(土)に愛知県知多市で開催された映画祭において、ノミネート5作品が上映され、一般参加者による最終審査により、「からっぽ」が準グランプリに決定しました。

2 ショートフィルム「からっぽ」概要
県内在住の10代、20代の若者たちとクリエイターやメンターらで構成されたプロジェクトチームが、フィールドワークを通じて、青森に根ざして生きる人々と交流し、そこで感じた地域への思いを脚本化し、映像作品として描き出した23分程の映像作品。主演はオーディションにより選ばれた本県出身女性で、五所川原市と中泊町を舞台に撮影を行いました。

2022年・秋。五所川原生まれの女子大生・工藤ハルカは引っ込み思案な就活生。ある日、東京の面接に向かう途中、高校時代に疎遠になってしまった幼馴染の三上アオイと駅で会う。運行トラブルをきっかけに東京行きを諦めた二人の手元には、親からもらった往復の交通費・35,340円。アオイはそれを元手に、半ば強引にハルカを一日だけの地元旅に連れ出す。アオイとハルカの二度と訪れない季節を描いた青春ムービー。
※YouTubeで公開中:https://www.youtube.com/watch?v=yqBxEdK5Gkg

日程

2023年11月13日

添付資料

お問い合わせ

地域活力振興課
生業・地域活性化グループ
伊藤 美子
0177349075

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