国道279号風間浦バイパスの概略計画を策定しました

内容

令和3年8月の下北地域における大雨災害を踏まえ、県では、令和4年度より、パブリックインボルブメント(以下、PI)手法を取り入れた国道279号風間浦バイパス(風間浦村易国間～むつ市大畑町木野部間、L=約14km)の概略計画検討に着手しています。
これまで沿道住民の方々や道路利用者を対象としたアンケート調査やヒアリング、3回にわたる地域懇談会を実施し、本バイパスの概略計画検討に際し地域とコミュニケーションを図ってきました。
去る9月12日に行われた最終の地域懇談会で、これまで検討してきた概略ルート帯及び集落などからバイパスまでのアクセス路について、地元との基本的な合意が得られたことから、下記のとおり概略計画を策定しましたので、お知らせします。

●概略計画の内容
①起終点:風間浦村易国間～むつ市大畑町木野部
②計画諸元:L=約14km、二車線、設計速度50km/h
③概略ルート帯:全線バイパス
④主な連結する道路:アクセス路5箇所
⑤主たる構造:切土・盛土、トンネル等

※道路課ホームページに概略計画を記載した広報誌及び概略計画PIプロジェクトの概要パンフレットを掲載しています。