白神山地世界自然遺産登録30周年記念小学校向け校外学習プログラムモニターツアーを開催します

内容

県では、来年度の白神山地世界自然遺産登録30周年に向けて、白神山地をフィールドとした小学校向け校外学習プログラムを開発しています。
この度、プログラムのブラッシュアップを図るため、中南地域の小学校教員等を対象としたモニターツアーを下記のとおり開催します。

1 日時令和4年10月29日(土)9:30～16:30

2 スケジュール
9:30 白神山地ビジターセンター集合
9:30-10:30 白神山地ビジターセンター(生態系を学ぶ)
11:00-13:00 世界遺産の径ブナ林散策道
(ブナ林を体感、水の循環、マタギ文化を学ぶ)
13:30-14:00 西目屋薪エネルギー株式会社薪置き場
〒036-1415 青森県中津軽郡西目屋村村市稲葉54-2
14:10-14:30 西目屋薪エネルギー株式会社エコタウン融雪施設
(炭焼き文化、バイオマスを学ぶ)
15:00-16:00 BUNACO西目屋工場(ブナの性質、活用を学ぶ)
16:30 白神山地ビジターセンター解散

3 プログラム概要
小学校5年生の国語の教科書「ひろがる言葉小学国語 5下」(教育出版)では「世界遺産白神山地からの提言―意見文を書こうー」の項目があります。この教科書の内容を体感するプログラムとなっています。
具体的には、ブナ林を取り巻く生態系やブナの性質、水の循環、マタギ文化を学ぶとともに、西目屋村で行っている自然を活用した産業について学びます。