有機フッ素化合物流出事案に係る水質調査結果をお知らせします

令和4年1月に発生した米軍三沢基地における有機フッ素化合物を含む水の流出事案について、県、
三沢市及び国土交通省は、姉沼、ため池の排水路及び小川原湖において、有機フッ素化合物(PFO
S(ピーフォス)及びPFOA(ピーフォア))の水質調査を実施しました。
今般、県、三沢市及び国土交通省の調査結果を取りまとめたので、下記のとおりお知らせします。

1 調査地点
姉沼及び姉沼川(県)5地点、ため池の排水路(三沢市)1地点、小川原湖(国土交通省)4地点
の計10地点(別紙1のとおり)
2 試料採取年月日
令和4年5月17日
3 調査項目
有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)
4 調査結果(別紙2のとおり)
ため池の排水路:120 ng/L(暫定指針値50ng/L)
姉沼、姉沼川及び小川原湖:暫定指針値以下
5 今後の予定
姉沼、姉沼川及び小川原湖では暫定指針値以下でしたが、三沢市が調査したため池の排水路で暫定
指針値を超過したことから、水質の状況を把握するため、県、三沢市及び国土交通省により、引き続
き水質調査を実施します(次回は8月の予定)。

2022年06月23日

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