航空自衛隊三沢基地所属早期警戒機の緊急着陸について口頭要請を行いました

11月15日午前11時42分、航空自衛隊三沢基地所属の早期警戒機(E-2D)1機が、飛行中に左エンジンの
プロペラ系統の異常があったため、安全を考慮し、石川県の小松空港に緊急着陸するという事態が発
生しました。
県としては、今回の緊急着陸が安全を第一に考えて取った処置とはいえ、県民に不安を与えるものと
受け止めているところです。
よって、航空自衛隊三沢基地司令に対し、航空機の点検整備に万全の措置を講じ、再発防止に努める
よう要請するものです。

2021年11月17日