ベンセ湿原自然観察会を開催します

県では、本年度から、湿原をはじめとする貴重な自然を保全し、活用していくため、自然教育・保
全活動の担い手の育成を図るとともに、乾燥化が進行する湿原の保護・管理に向けて、楽しみながら
実施できる保全活動プログラムづくりを行うため、「みんなで守る湿原保全活動推進事業」を実施し
ています。
そこで、湿原の魅力や価値への理解を促進するため、地元の小学生を対象に、下記のとおり自然観
察会を開催しますので、取材方よろしくお願いいたします。

記

1 内容、日時及び場所等
【内容】水生生物の観察会
【日時】令和3年10月18日(月) 9:00～10:30
【場所】平滝沼(つがる市木造館岡)
※安全性等を考慮し、ベンセ湿原と同様の水生生物が観察できる平滝沼で実施
※活動予定場所(集合場所)等は別紙のとおり
【講師】青森県立六戸高等学校 教頭 奈良岡 隆樹 氏

2 参加予定者
つがる市立瑞穂小学校児童(4年生) 28名
※ うち1名は、保護者より撮影及び取材等の承諾が得られなかったことから、当日現地にて対象の
児童をお知らせいたしますので、御配慮をお願いいたします。

3 「みんなで守る湿原保全活動推進事業」に係る今後の予定
(1)自然環境保全・活用勉強会
【内容】①基調講演:霧多布湿原の保全活動について
講師 ペンションポーチ 代表 瓜田 勝也 氏
(認定NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト 前副理事長)
②ワークショップ:ベンセ湿原の現状・課題等の整理
保全活動プログラム検討会(第1回)として実施
【日時】令和3年10月21日(木) 13:00～16:00
【場所】つがる市木造農村環境改善センター 大会議室(つがる市木造千年33)
(2)保全活動プログラム検討会(第2回～第5回)
令和3年11月～令和4年1月頃(開催日時、場所及び内容等は調整中)

2021年10月18日09時00分～10時30分

平滝沼(つがる市木造館岡)

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