新型コロナウイルス感染症で療養中の方の投票機会を確保するための取組をお知らせします

今般衆議院議員総選挙が行われる見込みですが、新型コロナウイルス感染症で療養中の方の投票機
会を確保するため、県及び市町村選挙管理委員会では、自宅で療養中の方、医療施設へ入院中の方、
及び宿泊療養施設へ入所中の方それぞれについて、県健康福祉部の協力の下、下記のとおり取り組み
ますので、お知らせします。

1.自宅で療養中の方
(1)取組 特例郵便等投票(※)の利用促進
(2)具体的な内容
対象期間に自宅で療養中の方へ特例郵便等投票制度周知のチラシ等を送付

2.医療施設へ入院中の方
(1)取組 不在者投票の利用促進
(2)具体的な内容
県内の不在者投票指定病院へ感染症患者の投票方法に係る周知チラシ等を送付

3.宿泊療養施設へ入所中の方
(1)取組 特例郵便等投票の利用促進
(2)具体的な内容
県内の宿泊療養施設へ特例郵便等投票制度周知のチラシ、請求書等を設置
宿泊療養施設において、対象期間の入所者にチラシ、請求書等を配付

※「特例郵便等投票」とは
新型コロナウイルス感染症で療養等をしている方が郵便等により投票を行うことができる制度
(令和3年6月23日以降にその期日を公示・告示される選挙が対象)

2021年10月12日