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令和3年度­11月補正­予算につい­て[臨時]­

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知事記者会見録

会見日時:令和3年11月18日木曜日 14時00分~14時20分
会見場所:第三応接室
会見者:三村知事

〇知事
 来る11月24日に開会されます県議会第308回定例会に提出を予定している補正予算案につきまして、お手元の資料1「令和3年度11月補正予算案について」に基づきご説明申し上げます。
 まず、「補正予算の概要」についてであります。
 今回の補正予算は、今後の新型コロナウイルス感染症の再拡大に備え、引き続き、感染防止対策の推進と医療提供体制の確保に取り組むとともに、地域を支える公共交通機能の維持等を図るのに要する経費について、所要の予算措置を講ずることといたしました。
 また、国の被災者生活再建支援制度が適用されない被災者に対する支援金など、本年8月9日から10日にかけての大雨に係る災害対策関連経費等について、所要の予算措置を講ずることとしたほか、公共工事の施工時期の早期化及び平準化を図るため、社会資本整備総合交付金事業及び県費単独事業の早期発注に係る所要の債務負担行為を設定することといたしました。

 次に、「一般会計補正予算の規模」についてです。
 今回の補正予算額は、100億4,863万2千円となり、これを現計予算に加えますと、令和3年度一般会計の予算規模は、7,716億1,951万6千円となります。
 新型コロナウイルス感染症対策関連経費の内容につきましては、資料2をご覧ください。
 今回の新型コロナウイルス感染症対策関連経費は総額で60億294万円余となります。
 「1 感染防止対策の推進と医療提供体制の確保」では、感染症患者の入院病床の確保や医療機関等への移送体制の整備、軽症患者の自宅での療養体制の整備、ワクチン個別接種に係る医療機関の体制強化等に対する支援などに要する経費といたしまして56億8,921万円余を計上いたしております。
 「2 地域を支える公共交通機能の維持等」では、地域公共交通の運行に対する支援、学校における修学旅行のキャンセル料に対する支援に要する経費といたしまして3億1,372万円余を計上いたしております。

 私からは、以上です。

〇記者
 バス・タクシーの支援を給付型とした理由をお聞かせください。

〇知事
 実際に運行している方々からの声や要望においても、事業の維持に必要な一定の金額の支援を求めるものがあり、そのような要望を取り入れたということです。

〇企画政策部次長
 補助金の具体的な内容は、バス、タクシーの車両維持のための支援になります。
 バスにつきましては、高速バスの関係と、貸切バスについて1台あたり20万円として運行を支援するということになります。また、タクシーについては、1台あたり5万円として、運行を支援するといったような内容です。

〇記者
 独自の被災者生活再建支援制度ということで、既に同様の制度を設けている都道府県もあるようですが、本県でもこれを新たに創設した理由をお聞かせください。

〇知事
 国の制度では、基本的に全壊が10世帯以上発生した市町村でなければ支援対象にならないことから、今回の全壊が8世帯という状況では適用されないことになりますが、それではやはり不十分だと思います。
 それで、今回初めてのケースでしたが、県単による支援ということで対応することにしました。

〇記者
 県単で災害支援をする制度を新たに創設したことの意義を教えていただけますか。

〇知事
 国は「1つの市町村で全壊が10世帯以上」を対象としていますが、これでは被災者の立場に立つと不公平感を感じると思います。国はあくまで大規模な住宅被害のあった災害を想定しており、対象は10世帯以上ということから、9世帯までの災害は県で支援するということで、公(おおやけ)としての公平感を維持するという考えです。
 県においても、今まで大規模な災害がさまざま起きるということを想定してきましたが、最近の災害は大変局地的で、一部の地域にだけ雨がたくさん降って、そこ以外は何も起こらないなど、今回も同じ風間浦村でも状況が全然違うということがありました。そういう局地的なことが今後も起きる可能性があるのであれば、われわれとして対応できる仕組みをしっかり整えておいた方がいいとを考えております。

〇記者
 今回の補正予算は、感染防止と医療提供体制に相当な金額が計上されています。感染状況が落ち着いている今だからこそ、次の波に備えるということだと思いますが、狙いをいま一度、お聞かせください。

〇知事
 今回のデルタ株は、最初の変異株であるアルファ株とは違って、急激に感染者が増えました。そういう経験を踏まえ、急激に増えることへの対応ということです。
 結果的には、病床もホテルも間に合いましたが、あのときの経験を踏まえ、国からも今後は、今回の最大入院者数の20パーセント増くらいを想定してもらいたいという説明もありました。ホテルは700室である程度十分だと思いますが、病床については今確保しているものに対して、さらに用意することや、それでも足りない場合の緊急時の病床は3市に10床ずつ用意できるような体制を整えておくなど、前回の感染拡大の急激さを踏まえ、取り得る対策を講じていきたいということです。
 さまざまな考え方があって、今の感染者はゼロなのに増額するのかとか、さまざまご意見があるかもしれませんが、今のうちに病院と交渉していきたい。感染拡大中の交渉というのはなかなか難しいので、お互い落ち着いている今、どのような状況になったらお願いする、というような協議等を含めて、やっておくべきことをやっておいた方が良いと思っています。

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