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平成25年度9月補正予算案について[臨時]

会見日時:平成25年9月17日火曜日 14時40分から14時55分まで
会見場所:第三応接室
会見者 :三村知事

○知事
 補正予算案について御説明申し上げる前に、昨日の台風第18号による大雨被害で被災されました方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早く安定した生活に戻られるようお祈りしたいと思います。

 それでは、来る9月19日に開会される県議会第275回定例会に提出を予定しております補正予算案につきまして、お手元の資料「平成25年度9月補正予算案について」に基づき御説明いたします。

 「補正予算の概要」についてであります。
 今回の補正予算は、公共事業及び国庫補助事業等について、国からの割当見込額等に基づき事業費の補正を行うとともに、一般公共事業費に係る国からの内示状況を踏まえ、県内企業の受注機会の確保に配慮しつつ、県民生活に密着した道路、河川等の社会基盤の安全確保対策を進めるため、県費単独事業を追加で実施することとし、所要の予算措置を講ずることといたしました。
 また、当初予算編成後の事態の推移等に対処し、地域医療再生計画に基づく事業の実施及び支援に要する経費、先天性風しん症候群の発生を予防するための風しんワクチンの接種費用等に対する助成に要する経費、県立学校における屋内運動場の天井等落下防止対策に要する経費等について、それぞれ所要の予算措置を講ずることといたしました。

 次に、「一般会計予算の規模」についてであります。
 今回の補正予算額は、11億3,842万4千円となります。
 これを現計予算額に加えますと、平成25年度一般会計の予算規模は、6,961億984万8千円となり、これを、前年度同時期の予算規模と比較しますと、2.9%の減となっています。
 なお、補正予算の歳出の主なるものの概要については、2ページ以降に詳細な説明がございますので、よろしくお願いします。
 私からは、以上であります。

○記者
 国民体育大会開催検討調査費ということで予算を盛っていますが、具体的にどういったことをやられるのか。また、その調査結果については、いつぐらいまでに出すつもりなのか。

○知事
 具体の部分についてということなので、担当のスポーツ健康課の方から。

○スポーツ健康課長
 調査先についてですが、国体の開催に関係のある関係省庁、既に開催した県、あるいはこれから開催しようとしている県、あるいは関係団体等に出向いて情報収集、状況調査をしたいということであります。調査については今年度これから行って実施してまいります。

○記者
 風しんワクチン緊急接種支援事業についてです。これは県で初めてやられると思うのですが、春先から市町村において独自に行っている助成事業の状況について、もし把握していたら教えていただきたいのと、あらためて知事からこの事業の実施にあたってのねらい等、一言いただければと思います。

○知事
 本県でも、実際の患者数はまだ少ない状況だとしても、今の時期に段取りをして、流行を起こさないように緊急予防的にやっておかないと、ということで今回措置することに致しました。市町村については担当から。

○藤本健康福祉政策部次長
 これまで助成を実施した市町村は24市町村、これから実施する予定が4市町村となっております。先程の知事の発言に補足いたしますと、今年の風しんの流行についてはかなり収束状況にありますけども、国立感染症研究所によると、流行が2~3年続く傾向もあり、来年流行しないということも否定できないとのことですので、来年の風しんの流行に備えて今回緊急的にこのような事業を実施するという趣旨です。

○記者
 ざっと読んだ感覚でお聞きするので申し訳ないですが、当初予算時において国から来ると予想されていた公共事業費等が、内示状況によると少なくなったため、県費の単独事業を追加で実施するというような受け止めをして補正予算の概要を読んでたんですが、例えば、今年の7月に決定された職員給与の大幅な減額等、本県は、交付税等において、国からきつい感じで影響を受けていると思うんですが、今回当初予算時から大きく内示額が減少したことにより、県費単独事業を追加で実施することとなったということについて、国に対しどのような感想を抱いていますか。

○知事
 交付金制度等、制度が変わる時期なので、今年度はどうこうという現段階での評価は避けようと思います。政権も代わり、制度の入替がある時期だが、われわれとしても防災公共的な事業等を粛々と進めており、自分たちのやれる時期に可能な限りやっていこうというのは必要だと思っています。国に対しては、交付税制度にしても予算制度にしても、激変的でなく、激変緩和しながら動いて欲しいという思いはあります。

○記者
 国の内示額の減少に対応して、県としても自分たちで対応しようということでしょうか。

○知事
 制度の改変の時期的なものにより生じたものだと自分では認識しています。

○記者
 内示額の減少もということですか。

○知事
 どの制度の改変においても、表現が適切かわからないが激変緩和的なものが必要だと思います。つまり、改変するにしても段階的に変えていってほしいということ。

○記者
 あと、個別の事業についてです。みちのくトンネルの天井板撤去に3億円盛っているが、3月の定例会では安全だというような趣旨で答弁があったと記憶しているが、今回撤去するということについて補正予算に盛ってきた理由を教えていただきたい。

○県土整備部長
 みちのくトンネルは、緊急点検等を行った結果、ただちに問題のあるというような構造物ではございませんでした。しかし、完成後33年が経過しており、これはほぼ笹子トンネルの天井板と同じような時期にできた施設であります。全国的においても、東北地方整備局も天井板を取ろうと動いておりますし、NEXCOでもそのように進めているので、やはり安全というものを考えるとこのような機会に天井板を取ってしまう方がいいと考えたところです。
 また、笹子トンネルとは異なり、天井板は軽量コンクリートという軽い材質を使用しており、天井との距離も1.8メートルと目視ができる施設なのですが、いかんせん完成して30年以上経過していることもあり、安全について万全を期したいということです。

-以上-
[記録:財政課]

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