ホーム > 組織でさがす > 総務部 > 財政課 > 青森県中期財政見通し【平成14年度~平成18年度(H13.9策定)】

関連分野

更新日付:2007年7月1日 財政課

青森県中期財政見通し【平成14年度~平成18年度(H13.9策定)】

試算の考え方

 「青森県中期財政見通し」は、平成14年度当初予算編成方針の策定に当たり、今後の予算編成や中期的な財政運営の健全化への検討の手がかりを示すとともに、この公表を通じ県民の皆様に本県財政の現況への御理解を深めていただき、より透明性の高い財政運営に努めるために作成しているものです。

 今回の試算は、昨年までに公表した中期財政見通しと同様に、直近年度(平成13年度)の当初予算の数値を基礎として、平成14年度以降の5年間について、これまでの本県における歳入歳出予算の動向、現行制度や現在の施策・投資水準等により、一定の仮定のもとに算出しています。また、歳入の大宗を占める県税や地方交付税等については、最近の経済情勢やそれを受けての税収動向を勘案し、最新の平成13年度政府経済見通しの指標により試算しています。

 なお、この試算値は、今後の経済情勢や地方財政制度の動向等、試算の前提に応じ変化するものです。

中期財政見通しの概要

 今回の中期財政見通しの試算結果(表1)については、最近の経済情勢やそれを受けての税収動向により、歳出の伸びに対して歳入の伸びが小さく、収支が悪化する傾向となっていますが、昨年までに公表した中期財政見通しとの比較では、これまでの財政の健全性確保の取組みにより、財源不足額の見通しは、小幅ながらも縮減が図られたものとなっています。
財源不足額の状況(中期財政見通し)

表1

中期財政見通し(一般会計ベース)

推計方法

推計方法

歳出抑制効果把握のためのひとつのシミュレーション

 一定の歳出抑制策がどの程度財政の収支改善に寄与するかを把握するため、これまで公表してきた中期財政見通しと同様に、一部の歳出項目について仮の削減条件を設定し、本県の中期財政見通しをシミュレートしました。
 このシミュレーションの試算結果(表2)では、今後5年間の財源不足額は大幅に減少することとなるものです。
シミュレーション

表2

歳出抑制効果把握のためのひとつのシミュレーション

今後の財政運営について

 中期財政見通しで見通される財源不足額については、各年度の予算編成過程の中で総合的に検討・対処していくこととなりますが、今後は、今年度改定される青森県行政改革大綱の推進期間中に、財政の健全性確保のための具体的な取組課題と取組方針等を内容とする中期的な財政運営方針を策定し、中期的視点で財政の健全性を確保していきます。

 なお、現在、国において、「今後の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針」(いわゆる骨太の方針)に基づき、地方財政制度の抜本的な改革が検討されており、その結果によっては、特に歳入面に大きな影響を受けることが想定されます。
 これについては、地方分権の実質を阻害することのないように、地方への税源移譲を含む地方税の充実確保や地方交付税の安定的な総額確保等について、国に対して提言していきますが、本県においても、中長期的に財政の健全性を確保するために、主体的に行財政改革により歳入・歳出両面にわたる見直しに積極的に取り組んでいきます。

関連ページ

この記事についてのお問い合わせ

総務部 財政課 予算グループ
電話:017-734-9036  FAX:017-734-8002

この記事をシェアする

  • facebook
  • twitter
  • LINE

フォローする

  • facebook
  • twitter