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更新日付:2023年4月1日 地域産業課

レッツBuyあおもり新商品認定事業について

制度目的、特徴

 新商品の開発や新事業創出に積極的に取り組む県内企業等が開発し製造する新商品を県が認定することにより、レッツBuyあおもり新商品として当該商品のPR等に努めることや、随意契約により購入することで、県内企業等の新商品開発や販路拡大を支援するものです。
 ※県が購入することを約束するものではありません。
 ※計画の認定であり、新商品の性能・効能を県が認定するものではありません。

適用者

次のいずれかに該当し、新商品を開発し製造する者。
・県内に本店又は事務所を有する者
・県内に工場又は事業場を有する者
・県内に住所を有する個人
※県外で製造(委託含む)する場合でも、製造元は県内事業所・工場であること。

対象新商品

 次のいずれかに該当するもの
 ・ 既に企業化されている商品とは通常の取引において又は社会通念上別個の範疇に属するもの
 ・ 既に企業化されている商品と同一の範疇に属するものであっても既存の商品とは著しく異なる使用価値を有し、実質的に 別個の範疇に属するもの

 具体的には、新規性、独創性、新技術の確立がなされた商品で、概ね5年以内に開発(商品化)されたものとなります。

認定を受けると

 当該制度において、青森県知事の認定を受けると、地方自治法施行令第167条の2第1項第4号による新商品の生産により新たな事業分野の開拓を図る者として台帳に記載され、新商品については、随意契約による購入が可能となります。
 ただし、県が購入できる新商品は、県の機関での使途が見込まれるもの、適正な価格水準のもののみとなります。

認定期間

3年(2年の更新可で最大5年)

認定フロー

(1)青森県による計画の募集
(2)必要書類の作成・準備
(3)地域産業課への事前相談
(4)地域産業課への認定申請書の提出
(5)審査会での審査(事業者によるプレゼンテーション)
(6)知事の認定・県庁内等での認定書交付式(事業者によるPR)

令和4年度レッツBuyあおもり新商品認定事業

 令和4年10月13日県庁において、令和4年度レッツBuyあおもり新商品認定交付式を開催しました。
 当日は、3事業者の開発した3商品がレッツBuyあおもり新商品として新たに認定されました。

認定書交付のようす
柏木副知事からそれぞれに認定書を交付しました。
R4認定事業者の皆さん
柏木副知事を囲んで、令和4年度レッツBuyあおもり新商品認定事業者の代表の方々と記念撮影。
グロウテーブル
「Grow Table(グロウテーブル)」の説明をする株式会社柳沢ファニチャーさん。
こちらは、テーブルトップの4隅をアタッチメント式にし、付け替えることを可能にしたテーブル。
家族のライフスタイルや好みに合わせて様々な使い方ができます。
避難所運営支援システム
「避難所運営支援システム」について説明する株式会社フォルテさん。
避難所の受付に設置することで「避難所開設時の受付」「避難者情報の集約」「健康情報の集約・管理」等を行うことが可能です。導入することで、避難所の職員の負担を大幅に軽減することができるとのことです。
ア・オ・ライト
夜間巡視ライト「A.O.Light(ア・オ・ライト)」の説明をする株式会社光城精工さん。
看護師が夜間巡視の際に利用する照明器具の「両手が使えない」「重い」「患者の睡眠の妨げになる」といった不満を解消するLEDライト。弘前大学附属病院との共同開発のもと、製品化されたそうです。

★関心をお持ちになった企業・自治体の方は、ぜひ認定事業者の皆さんに直接ご相談ください。

※商品の概要と各事業者の情報はこちら→ 令和4年度レッツBuyあおもり認定新商品一覧PDFファイル

令和4年度レッツBuyあおもり認定新商品

《 令和4年度認定商品 》

認定第104号
株式会社柳沢ファニチャー(五戸町)
「Grow Table(グロウテーブル)」

・テーブルトップの4隅をアタッチメント式にし、付け替えながら様々な使い方を可能にしたテーブル。家族それぞれのライフスタイルや好みに合わせ、自由な発想でテーブルを使う事が可能。

グロウテーブル

認定第105号
株式会社フォルテ(青森市)
「避難所運営支援システム」

・避難所の受付に設置することで、「避難所開設時の受付」「避難者情報の集約」「避難所運営でのプライバシー保護支援」「健康情報の集約/管理」等が可能。これにより避難所での職員の負担を大幅に軽減。

避難所運営支援システム

認定第106号
株式会社光城精工(平川市)
夜間巡視ライト「A.O.Light(ア・オ・ライト)」

・看護師の夜間巡視における照明器具の多くは懐中電灯などが利用され、「両手が使えない」、「重い」、「点滴交換・薬剤投与・オムツ交換・体位変換の際不便」、「自然光との色調が異なる」、「患者の睡眠の妨げになる」、「不衛生」といった、利便性や機能に対する不満があった。本品は弘前大学附属病院との共同開発のもと、これらの不満を解消し製品化された。

ア・オ・ライト

地方自治法施行令第167条の2第1項第4号の規定に基づく随意契約の公表

当事業が関係する地方自治法施行令第167条の2第1項第4号の規定に基づく随意契約について、青森県財務規則第147条の2及び第147条の3の規定により公表します。認定中の商品等はこちらPDFファイルをご覧ください。

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この記事についてのお問い合わせ

地域産業課 マーケティング支援グループ
電話:017-734-9375  FAX:017-734-8107

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