令和7年11月19日　Q-1で最優秀イノベーターを受賞した県立名久井農業高校の皆さんが、教育長を訪問しました。

　11月19日（水）、名久井農業高等学校の皆さんが、「Q-1　U-18が未来を変える研究発表SHOW2025年度大会」において最優秀イノベーター（全国第1位、文部科学大臣賞）受賞、令和7年度優良PTA文部科学大臣表彰受賞、令和6年度全国農業高等学校長協会教職員表彰の、3つの分野での受賞について報告するため、風張教育長を訪問しました。

　はじめにQ-1での受賞について、出場した環境システム科3年の中居　くらら（なかい　くらら）さん、鈴木　奨梧（すずき　しょうご）さん、平山　昊也（ひらやま　こうや）さん、同科2年の出町　孔汰　（でまち　こうた）さんから、練習を何度も重ねたことや研究で培った経験を踏まえた将来の目標などについてお話していただきました。

　次に、優良PTA文部科学大臣表彰について、PTA会長　久保　利樹（くぼ　としき）様から、名農PTAのユニークで幅広い取組を紹介され、学校で生産した農産物をつかったPTA特製の「焼き肉のタレ」を風張教育長にプレゼントしました。

　さらに、全国農業高等学校長協会教職員表彰について、受賞された髙橋　将太　（たかはし　しょうた）先生から、生徒の主体性を育む農業クラブ活動の取組とその成果についてお話いただきました。

　風張教育長は、「この度の受賞、おめでとうございます。名久井農業高校では生徒による研究発表、PTA活動、先生方の指導など、多岐にわたって活躍されていることがとても素晴らしいことです。これからも頑張ってください」とお祝いの言葉を贈りました。