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更新日付:2022年12月9日 教育政策課

令和4年11月25日 県立青森聾学校の生徒が、第59回全国聾学校陸上競技大会一部女子やり投での優勝及び第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園での審査員特別賞受賞を和嶋教育長に報告しました。

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 11月25日、県立青森聾学校の生徒が、第59回全国聾学校陸上競技大会一部女子やり投での優勝及び第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園での審査員特別賞受賞を報告するため、教育長を訪問しました。
 女子やり投で優勝した高等部3年の古川 瑛梨奈(ふるかわ えりな)さんは、「これまで応援してくれた人たちに恩返しできたら、という気持ちで大会に臨みました。当日はコンディションも良く、今期の目標としていた記録を出して優勝できたのでとても嬉しいです。これからも上を目指して陸上を続けたいと思います。」と優勝の喜びを語りました。
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 また、生徒たちは、第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園において披露した手話パフォーマンスを、教育長の前で再現しました。
 手話パフォーマンスでは、「同じ言葉に対して異なる手話がある」ため、そして、「同じ手話に対して異なる意味がある」ために起こり得る、手話での意思疎通のすれ違いが、コミカルなお芝居を交えて表現されました。
 生徒たちは、「手話に興味を持ってもらうため、笑いを交えると印象に残るのではと思い脚本を書きましたが、具体的なエピソードを作るのが大変でした。」、「大会は、思っていたよりも大きなステージで緊張しましたが、やり遂げることができました。」などと大会の感想を話しました。
 
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 和嶋教育長は、「やり投の優勝、手話パフォーマンスの審査員特別賞、どちらも皆さんが努力をして得られた結果であり、大変素晴らしく思います。2年生には、さらに上を目指してチャレンジを続けてほしいと思います。そして3年生は、これから次のステージに進むことになりますが、今回のことを自信にして、頑張っていってください。今後の活躍を祈っています。」と激励しました。

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