令和4年11月13日　令和4年度「科学の甲子園」青森県大会を開催しました。

　11月13日、青森県総合学校教育センターにおいて、県内の高校生を対象に令和4年度「科学の甲子園」青森県大会を開催しました。「科学の甲子園」は、科学好きの高校生たちがチームで挑戦し、活躍できる舞台として、平成23年度からスタートし、今年度で12回目の開催となりました。
　今年度は、県内10校から13チーム（85名）が参加し、チーム対抗で筆記競技（理科、数学、情報）及び実技競技（生物実技分野）に取り組み、総合得点を競いました。
　高校生たちは最初に筆記競技（60分）に挑戦し、理科（物理、化学、生物、地学）、数学、情報各1問ずつ、計6問を、チームの仲間と相談しながら、真剣に解いていました。

　次に実技競技（60分）に挑戦し、チームで協力してシミュレーションによる生化学実験を行い、競技記録を競い合いました。

　総合得点により、優勝は 弘前高校の 「カエルぽこぽこさん温泉チーム」、準優勝は青森高校の 「ニュートンの卵チーム」、第3位は 八戸高校の 「八戸高校 チーム」となりました。
　優勝した弘前高校の 「カエルぽこぽこさん温泉チーム」は、令和5年3月に茨城県で開催される第12回科学の甲子園全国大会へ出場し、日本一を目指します。

【各部門別の部門賞】
筆記競技部門賞：弘前高校
実技競技部門賞：青森高校Ａ、青森高校Ｂ、弘前高校、八戸高校、三本木高校、弘前学院聖愛高校