令和4年11月2日　第32回全国産業教育フェア青森大会全国高校生クッキングコンテストで文部科学大臣賞を受賞した県立百石高等学校の生徒が和嶋教育長を訪問しました。

　11月2日、第32回全国産業教育フェア青森大会全国高校生クッキングコンテストで、最高賞の文部科学大臣賞を受賞した県立百石高等学校食物調理科3年の田中　寛大（たなかひろと）さんと種市　蒼（たねいちそう）さんが、教育長を訪問しました。

　田中さんと種市さんは、考案した「胃袋場外ホームランチ」について、野球がテーマとなっていることや、それぞれの料理にどんな工夫をしたかなどを話しました。
　また、「料理の中で、野球を表現するのが難しかったですが、受賞が発表されたときは、たくさんの練習が報われたと感じました。」、「野球部の友だちにはたくさん試食をしてもらい、今回の受賞もとても喜んでくれました。」と、受賞の喜びを語りました。
　

　和嶋教育長は、2人の料理を試食し、「素材の味が感じられ、とてもおいしいです。」と感想を述べました。
　そして、「今回の受賞は、お二人が努力や工夫を重ねてきた結果だと思います。これからお二人が進む道の中では、苦しいこともあるかと思いますが、今回の経験を大事にして、頑張ってほしいと思います。」と激励しました。