令和4年1月5日　第50回全書芸展で全書芸賞・文部科学大臣賞を受賞した県立五所川原高等学校の生徒が和嶋教育長を訪問しました。

　1月5日、第50回全書芸展公募の部で、最高賞である全書芸賞・文部科学大臣賞を受賞した県立五所川原高等学校2年の新井才海（あらいさいか）さんが、教育長を訪問しました。

　新井さんは、「過去に先輩たちも受賞していた賞であり、今回受賞できたことをとても嬉しく思います。」と受賞の感想を述べました。
　また、懇談の中で、教育長から書道の魅力などについて尋ねられた際には、「作品が立体的に見えるように制作を進めています。書く人によって作品の雰囲気が変わったり、書いていくうちに納得できる書になっていったりするところが書道の魅力だと思います。」と話していました。

　和嶋教育長は、今回の受賞に対しお祝いの言葉を述べ、「今後も、新井さんにしか書けない書を目指し、周りの方々に感謝しながら頑張ってほしいと思います。感性、技術を磨いて、さらなる飛躍をされることを期待しています。」と激励しました。