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更新日付:2020年9月25日 教育政策課

令和2年9月17日 県立名久井農業高等学校の生徒が「ストックホルム青少年水大賞」2020国際大会のグランプリ受賞を報告しました。

口頭発表
 令和2年9月17日、「ストックホルム青少年水大賞」2020国際大会でグランプリを受賞した県立名久井農業高等学校の環境システム科3年の松橋 大希(まつはし ひろき)さん、宮木 琢愛(みやき たくま)さん、田村 侑晟(たむら ゆうせい)さん、中堤 康仁(なかつつみ やすひと)さんが県庁を訪れ、三村知事と和嶋教育長に受賞を報告しました。
ポスター発表1
 世界29カ国が参加した国際大会は、コロナウイルスの世界的感染拡大の影響を受け、オンライン大会となりました。日本代表チームがグランプリを受賞したのは、2004年の沖縄県の高校以来2度目であり、名久井農業高校は、3度目の出場でグランプリを受賞しました。
 生徒たちは、日本伝統の土壌を固化する技術「三和土(たたき)」を応用した集水方法についての研究内容を説明し、「これまでの実験が報われて嬉しい」と、受賞の喜びを語りました。

 
ポスター発表2
 三村知事は、「食糧事情や水事情が悪いところでも農業ができる可能性があるので、ぜひ普及してほしい。4人のチームが質疑応答でしっかりと受け答えをして名久井(農業高校)を世界に知ってもらえたことを嬉しく思う。これからもこの学校で学べたことを大切にして次のステップに進んでください。」と激励しました。

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