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更新日付:2024年3月26日 東青地域県民局地域健康福祉部保健総室(東地方保健所)

エイズを正しく理解し予防しましょう - 東地方保健所

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東地方保健所では、1ヵ月に1回 HIV即日検査(予約制)を実施しています。 HIV検査の結果は検査当日にお知らせします。

「エイズなんて自分とは関係ない」「特別な人がなる特別な病気」と思っていませんか?
世界中で増え続けているエイズ。日本でもエイズが急増しています。
エイズをあなたや身近な友人の問題としてとらえ、正しく理解し、予防することが重要です。
レッドリボン

東地方保健所のエイズ・性感染症相談

保健所では、エイズ・性感染症相談及び検査を行っています。相談、検査は匿名・無料で行いますので、気軽にご相談ください。
なお、東地方保健所で実施しているエイズ相談・検査には、次のものがあります。
  • エイズ相談専用電話による相談
  • HIV即日検査(予約制)

エイズ相談専用電話

  • 電話番号:017-739-5425
  • 受付時間 月曜日から金曜日(祝祭日を除く) 8時30分から17時15分まで

HIV(エイズ)即日検査(予約制)

検査を受ける際の注意

検査は、エイズウイルスが体内に入ることによって出来る抗体を調べますが、抗体ができるまでには時間がかかります。正確な検査結果を得るためには、感染の心配があった日から3ヶ月経過してからの検査をおすすめします。

HIV感染症とエイズ

エイズは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)と呼ばれるウイルスが体内に入り感染する病気です。「HIV感染」イコール「エイズ」ではありません。HIVに感染してもすぐエイズになるわけではないのです。

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染

  • HIVに感染しても、ほとんどの人に症状が出ません。無症状で、外見上も感染がわかりませんが、体の中にHIVを持っているので、無自覚のままに感染させてしまうことがあります。

エイズ

  • 感染後、数ヶ月から10年以上経過し(個人差があります)、免疫機能が低下すると、健康な人ならなんでもない細菌やウイルス等で病気にかかりやすくなります。こうしておこる病気をエイズといいます。現在、治療法の開発が進み、感染していても適切な治療を受ければエイズの発病を抑え健康を回復したり、維持し生活することができるようになってきました。

HIVの感染経路

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は、HIVに感染している人の血液、精液、膣分泌液の中にいます。
HIVが直接血液の中に入ってくることで感染します。
そのため、以下の行為に気をつけることが重要です。
●性的接触
感染している人とのコンドームを使わないセックスやオーラルセックス、アナルセックス
●血液感染
麻薬の回し打ち
HIVが混入した血液や血液製剤の使用
●母子感染

感染している母親から妊娠中、出産時、授乳によってこどもに感染することがあります。
(こどもを望む場合は医師に相談しましょう。母子感染を軽減させる方法があります。)

こんなことではHIVは感染しません

  • 性行為以外の体の接触(軽いキス、握手など)
    汗、涙、唾液などからの感染はありません。
  • 公衆浴場や公衆トイレ、洋式便座の使用
  • 鍋など同じ料理をつつく。同じコップで飲む。
  • 蚊やノミに刺される。
  • 咳やくしゃみ。

HIVの予防方法

  • セックスをしない。
  • セックスをするときは、必ずコンドームを正しく使用する。
    (しかし、正しく使わなければ感染する危険があります)
  • 薬物の回し打ちをしない。

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この記事についてのお問い合わせ

東青地域県民局 地域健康福祉部 保健総室 健康増進課
電話:017-739-5421  FAX:017-739-5420
エイズ相談専用電話:017-739-5425

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