犬・猫の譲渡について

譲渡を受けるための条件

・青森県在住の成人（18才以上）である
・家族全員が動物を飼うことに賛成している
・動物を飼うことが認められている住宅に住んでいる
・現在飼っている犬・猫の合計は10頭未満である

また、家族全員が60才以上の世帯・一人暮らしの方は後見人が必要です。
後見人とは、譲渡した動物の飼育が困難になった場合に、代わりに飼育するもしくは新しい飼い主を決めてくれる方です。
後見人の方も譲渡前講習会を受講しなければなりません。
詳細については当センターHPをご覧ください。

譲渡の誓約事項

譲渡手続き時に以下の内容の誓約書を提出していただきます。

【犬猫共通事項】
・最期まで大切に飼う
・社会に迷惑をかけずに飼う
・不妊去勢手術をする
・迷子対策をする
・飼育に関する法律、条例を守る

【犬に関する事項】
・犬の登録を行い、鑑札をつける
・犬に毎年狂犬病予防注射を受けさせ、注射済票をつける
・放し飼いをしない
・しつけを行う

譲渡のながれ

（１）譲渡前講習会を受ける（10:00~11:00）

月に３回ほど行われる当センターの譲渡前講習会を受講します。
予約制ですので、お電話もしくはセンター窓口にて予約してください。
実施日
・第１土曜日
・第２水曜日
・第３日曜日
一度受講すると、その後１年間、譲渡を受ける権利が継続します。

（２）譲渡を希望する動物とお見合い（11:00~11:30）

講習会を受講した方は、譲渡を希望する動物とお見合いができます。
お散歩やふれあいで相性等を確認してください。
開館時はいつでもお見合いが可能です。

（３）抽選会・手続き（11:30~12:30）

譲渡は毎日11時30分に開始します。
その時点で希望者が複数あれば、抽選を行います。
以降は先着順となります。
譲渡する動物が決まったら、手続きをしてお家につれて帰ることができます（譲渡手数料3,000円）。



詳しくは当センターHPをご覧ください。