仕事紹介　「建築」

現在の主な業務

　建物を建築する際に行う「建築確認」の業務に携わっています。具体的には、建築確認申請の書類審査や現場検査を行い、各法令に定められた基準に適合しているか確認しています。また、建築士や県民の方からの相談や問合せに対し、指導や助言などを行っています。

民間から青森県職員への転職を考えたきっかけは何ですか？

　 前職は建築確認検査を行う企業に勤めていましたが、建築の知識を更に深めるため、建築行政の施策や他法令に関わる機会を得たいと思ったのがきっかけです。県では、建築確認検査に加え、建築基準関係規定に係る調査などにも携わるため、幅広い視点で建築に関わることができています。

「一緒に建築の仕事を通じて住みよい青森県にしていきましょう。」

現在の主な業務

　各市町村で実施している、再開発や空き家対策に関する事業などについて、指導や助言、国の交付金や補助金の手続きなどを行っています。また、これからの青森県を担う子どもたちに建築の仕事に関心を持っていただくために、県内の小中学校で体験出前授業を実施しています。

青森県職員として働くことの魅力は？

　建築職は、現在私が所属している県庁の他に、県内6ヶ所の出先機関や教育委員会などへも配属されます。また、県事業だけでなく、市町村事業に対して指導・助言を行うこともあり、住宅等の小さい建築物からまちづくりまで経験できることが県職員の魅力だと思っています。

現在の主な業務

　建築物を建築する際に必要な建築確認申請の審査及び工事完了後の現場検査、長期優良住宅、建築物の省エネ及び低炭素建築物などの住宅・建築物の性能に係る認定業務など、建築物が法令等で定められた基準に適合しているかチェックしています。また、県民の方からの建築に関する相談対応や違反建築物に対する指導を行っています。

民間から青森県職員への転職を考えたきっかけは何ですか？

　前職は県外のゼネコンに12年間勤めていましたが、施工者以外の立場から建築に携わってみたい、転職するなら生まれ育った青森県に貢献したいと考えたことがきっかけです。
　前職では、担当以外の知識を得ることがあまりできなかったですが、県の建築職は関わる業務が幅広く、様々な専門的な知識を得られるところが良いです。