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更新日付:2024年3月15日 青森県人事委員会事務局

仕事紹介 「行政」

環境生活部 環境政策課
<令和5年度所属>
観光国際戦略局 誘客交流課


≫ 経歴
平成31年度 中南地域県民局 地域整備部
令和 4年度 現所属

現在の主な業務

  香港からの誘客促進に関わる業務を担当しています。旅行商品造成に向けて、現地の旅行会社に対して青森県の観光コンテンツの提案やセールスを行ったり、認知度向上のためにSNSや現地メディアを活用した情報発信や現地イベントを開催して、観光PRを行っています。
青森県ではこんなことをしています!

 海外メディアの方を青森県に招き、県内の観光地や観光コンテンツを実際に視察・体験してもらい、外国人旅行者の目線で魅力的な記事を作成・掲載してもらう取組を行っています。具体的には、視察先の選定や行程の作成などの事前準備や、当日は同行して視察先の説明なども行います。
達成感を感じるときは?

  訪日回数の多い海外メディアの方から、自分が提案した観光地などに対して、「青森県にはこんなに良い所があるのですね」と言っていただいたり、掲載された記事の現地での反応を耳にしたときに、青森県の新たな魅力を海外に伝えることができたと実感し、達成感を感じます。
 国内外から多くのお客様が来ることで県内の観光産業、ひいては地域経済の活性化に繋がるため、これからも青森県の魅力をPRしていきたいです。

行政経営課
<令和5年度所属>
総務部 行政経営課


≫ 経歴
令和 5年度 現所属(新採用)

現在の主な業務

 行政改革推進グループに所属し、青森県行財政改革大綱を策定・推進するための会議の準備や、指定管理者制度の効率的・効果的な運用を図るための業務などを担当しています。
青森県職員を志望した理由は?

 地元青森県を支えていきたいと思ったからです。生まれてから今まで青森県内で暮らす中で、県外へ進学や就職をする友人がたくさんいたこともあり、若者の県外流出(人口減少)を肌で感じていました。
 そのため、生まれ育った青森県を「ここで暮らしたい」と思えるような場所にしたいと思い、様々な角度から青森県を支えている県職員を志望しました。

環境生活部 環境政策課
<令和5年度所属>
健康福祉部 医療薬務課


≫ 経歴
平成30年度 企画政策部 情報システム課
令和 2年度 上北地域県民局 地域健康福祉部
令和 5年度 現所属

現在の主な業務

 少子高齢化社会の中、県民が医療サービスを継続して受けられるよう、将来の医療提供体制の目指すべき姿を示す「青森県地域医療構想」に基づき、各地域の医療機関間の調整に関する業務を担当しています。
青森県ではこんなことをしています!

 各地域の医療関係者と県の協議・調整の場である「地域医療構想調整会議」を担当しています。
本会議は、地域の課題や問題などについて、医療関係者と県が改善や解決に向けて取り組んでいくもので、青森県の将来の医療提供体制を形作る役割を担うものとなっています。
仕事をする上で心掛けていることは?

 仕事を進める上では、独りでは知識も経験も処理能力も限度があります。しかし、同僚や上司とチームとなって取り組むことで、それらは補われ、そして相乗的により良いものが生まれてくるという経験をしてきました。このため、周囲の職員と協力して仕事することを常に心掛けています。

商工労働部 産業立地推進課
<令和4年度所属>
商工労働部 産業立地推進課


≫ 経歴
令和 4年度 現所属(新採用)
「若手職員もチャレンジできる環境が整っています!」

現在の主な業務

 企業誘致を担当しており、県外企業にさまざまな候補地の中から青森県が選ばれるように誘致活動をしています。新採用ながら、企業のトップと話す機会や営業職のような仕事もあり、多くの人と接する機会があります。新人なのでわからないことも多いですが、上司をはじめ、同僚にも相談や質問がしやすい雰囲気です。
 青森県の良いところを紹介する広報研修や、仕事に必須となるコミュニケーションスキルを高める内容の研修も充実しており、若手職員のアイディア提案を応援する「庁内ベンチャー制度」等、チャレンジできる制度が整っていることも青森県庁の魅力です。
青森県職員を志望した理由は?

 大学時代は東京で暮らしていました。
 就職を考えていた時期に、青森県庁のインターンシップに参加し、職場の雰囲気が自分には合っていると感じました。また、東京事務所のように青森県外で働く機会がある等、とにかくたくさんの仕事があることが県庁の魅力だと思いました。私は、家族の転勤に伴い他県で暮らした経験もあるので、外から眺めた青森県の魅力の発信や発展に貢献したいと考えUターンすることに決めました。

健康福祉部 がん・生活習慣病対策課
<令和4年度所属>
健康福祉部 がん・生活習慣病対策課


≫ 経歴
平成25年度 健康福祉部 高齢福祉保険課
平成27年度 東青地方漁港漁場整備事務所
(現東青地方水産事務所)
平成30年度 健康福祉部 こどもみらい課
令和 2年度 健康福祉部 がん・生活習慣病対策課
(兼務:企画政策部 地域活力振興課)
令和 3年度 現所属
「庁内ベンチャー制度にチャレンジ!県民の運動習慣改善に取り組んでいます。」

現在の主な業務

 「一歩前進!大人の運動習慣改善ムーブメント事業」(※庁内ベンチャー制度)を担当しています。青森県の働き盛り世代の生活習慣病による死亡率が全国と比較して高いという問題に対応するため、生活習慣の中でも特に運動習慣に着目し、県民の1日当たりの歩数を1歩でも増やすことを目的に、歩くことへの親しみを醸成するイベントやキャンペーンを企画・運営しています。
 この事業は、平成31年度からスタートする予定でしたが、新型コロナ感染症拡大によって集客を伴うイベントの実施が困難となり、延期を余儀なくされました。そうした中で1年間、別の所属でコロナ関連の前向きな情報発信の仕事を担当することになり、県民へ「どうすればうまく伝えられるか」、「興味を持って参加してもらえるか」を学ぶ絶好の機会となりました。この経験が、運動嫌いの人にでも興味を持って参加してもらえるイベントを考える際に大いに役立ち、多くの県民に参加していただくことができました。
 このようなイベントを考える際に心がけていることは、細かい部分でもこだわって仕組みを考えていくことです。「神は細部に宿る」をモットーに、全体で見た時にも大きな効果があげられるように意識して仕事を進めています。

総務部 市町村課
<令和4年度所属>
総務部 市町村課


≫ 経歴
平成28年度 健康福祉部 障害福祉課
平成30年度 三八地域県民局 県税部
令和  3年度 現所属
「有給休暇でリフレッシュ。時差出勤で時間を有効活用しています。」

現在の主な業務

 現在は、市町村と総務省のつなぎ役として数値の照会や報告、確認を行っています。その時の財政の状況を知る必要があるので、新聞やニュースをチェックしたり、わからないことがあれば自分なりに調べたりしながら仕事を進めています。
 業務の中には自分一人ではできない仕事もたくさんあります。そういう時は自分一人だけで仕事をしようと思わず、同じ職場の上司や同僚、他の課の人の手も借りる一方で、自分も周囲の助けになれるように心がけています。
 業務によって忙しい時期・比較的余裕がある時期があるので、比較的余裕がある時期にはなるべく休暇を取る等、自分自身のリフレッシュをし、生活にメリハリがでるように心がけています。また、黒石市から通勤しており、時差出勤制度を活用して電車時刻に合わせて15分早出出勤することで、日頃から時間を有効に活用しています。

商工労働部 新産業創造課
<令和4年度所属>
商工労働部 新産業創造課


≫ 経歴
平成29年度 上北地域県民局 県税部
令和  2年度 現所属
「大きなスケールの仕事ができると感じています。」

現在の主な業務

 大学時代に海外留学をした際、クラスメイトから「京都は知っているが、青森は知らない」と言われ悔しい思いをしたことから、世界の人に地元をPRする仕事がしたいと思うようになりました。
 就職先は県庁か市役所かで迷っていましたが、青森県主催のビジネスキャンプに参加した際、県職員の方や地元で活躍をしている事業者の方と接したことがきっかけで、より大きなスケールで仕事ができる県庁で働くことに決めました。
 現在、県内企業による新たなビジネス展開を促進するため、本県由来の未利用資源を活用したアップサイクル製品の開発を支援しています。具体的には、りんごの搾りかすや、ほたての貝殻など、未利用資源を排出する企業とそれを活用する企業等をマッチングしている他、関連企業を対象にしたセミナーの企画運営を主に行っています。どんなに画期的な取り組みを企画しても、県内企業の利益につながらなければ意味がありません。企業のニーズを把握するため、また、担当者と信頼関係を築くためにも、1社1社に直接足を運び、現場の声に耳を傾けることを大切にしています。
とある1日のスケジュール
8時30分 業務開始、メールチェック
10時00分 企業訪問に出発
11時00分 訪問先にて企業の取り組みや課題をヒアリング
12時00分 昼休み
13時00分 帰庁
14時00分 セミナー講師とWEB打ち合わせ
16時00分 セミナー開催内容について課長レク
16時30分 翌日の会議資料作成・設営準備
17時15分 業務終了

健康福祉部 医療薬務課
<令和4年度所属>
健康福祉部 医療薬務課


≫ 経歴
平成30年度 上北地域県民局 地域整備部
令和  3年度 現所属
「『ここで暮らしてよかった』と思える青森県をつくりたい。」

現在の主な業務

 将来、県内で医師として勤務していただく自治医科大学の医学生への支援や、入学試験に関する業務を担当しています。県内のへき地に医療を届けるために、医療機関と連携した巡回診療等を実施する「へき地医療対策事業」も担当しています。
 また、「地域医療支援センター設置運営事業」の1つとして、県内外の医師や医師を目指す中高生に向けて、青森県の医師確保に関する取り組みなどを紹介・情報発信する、医師応援サイト「医ノ森aomori」の運用・管理も行っています。青森県は医師が少なく、へき地に暮らしている方に医療をどのように届けていくかという課題があるため、県では地域の大きい病院を指定して、へき地に巡回診療を依頼し、年間にどのくらいの回数が行われ、来年はどのくらいやるのかを話し合って決めていきます。へき地にも医療が行き届くようにする仕事に自分が携わっていると思うと、やりがいを感じます。
 県職員の業務は、人を相手にする仕事です。説明する時、資料を作成する時、メールをする時等、常に、相手の目線に立って考え、よりわかりやすく伝えることを意識しています。
 「ここで暮らしてよかった」と思える青森県をつくりたいと思い、日々仕事と向き合っています。
仕事をする上で心がけていることは?

チームとして仕事をすることです。同僚、上司などから様々な視点の意見をもらって、業務を進めることを心がけています。また、逆に意見を求められた場合には、自分なりの視点で意見を出すようにするなど、チームで気持ち良く仕事ができるよう、持ちつ持たれつの関係性を築いていきたいと思います。

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この記事についてのお問い合わせ

青森県人事委員会事務局 任用担当
電話:017-734-9829  FAX:017-734-8242

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