県民だよりあおもり2015年12月号（No.154）

元気で安心して暮らせるまちへ

表紙

文
仲間と集い、いくつになっても活躍できる場所がある幸せ！

八戸市青葉湖展望交流施設 山の楽校
楽校長　岩崎 光宏（いわさき みつひろ）さん

写真
岩崎 光宏さんと山の楽校スタッフと家族の皆さん

特集　元気で安心して暮らせるまちへ

人口減少の克服のためには、一人ひとりの生活基盤が安定すること、安心して子どもを産み育て、健やかに生活していける地域であること、青森県と交流する人々が増えて地域が活性化することが重要です。

県では、あらゆる世代・あらゆる状況におかれた人々が、必要な支援・サービスを活用しながら、互いに手を取り合って住み慣れた地域で「元気に」暮らせる共生社会づくりに取り組んでいます。

あおもりロコトレ（ロコモーショントレーニング）

元気に過ごせるまちづくりの基本は、そこで暮らす人々が毎日を健康に送ること。
体の健康は、まず元気な足腰から！

いつまでも自分の足で歩き続けていくために、ロコモティブシンドローム（運動器症候群）予防などのための簡単な体操「あおもりロコトレ」をご紹介します。

認知症患者とその家族が安心して暮らせる地域をめざして

高齢化が進む中、認知症の方の増加が見込まれています。
認知症を正しく理解することが、認知症の方とその家族を支える第一歩です。
そして、家族だけで難しいことは地域で取り組む。それもまた安心できる暮らしにつながっていきます。

連載・ミニ特集・お知らせ

申吾のほっとコラム

連載：人口減少克服 未来を変える挑戦（第4回）

20代の生き方で未来を変えよう！

ミニ特集

1. 青森県職員の給与と職員数のあらまし
2. 良医を育む地域・青森へ －青森県の挑戦－

自然公園内での建物の新築などには許可・届出が必要です

自然公園は、優れた自然の風景地として多くの人々が訪れ、親しんでいる県民みんなの財産です。

この貴重な自然を保護するため、公園区域内での建物や工作物の新築・増改築、看板の設置、土地の開墾などを行う場合は、法律や条令による規制があります。たとえ自分の土地であっても、事前に許可・届出が必要です。

県民の財産である自然公園をしっかりと保護し、次世代に引き継いでいけるよう、皆さんのご協力をお願いします。

連載：おいしく健康「だし活」ごはん！

焼干しだしのおでん

あおもりインフォメーション