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更新日付:2018年3月30日

農林水産業

農林水産業のすがた

土地利用と気象

  • 県土(けんど)のうち農地(のうち)面積(めんせき)が16パーセント、森林(しんりん)面積が約66パーセントをしめます。
  • 気象は、四季がはっきりしており、複雑な地形や海流の影響により、地域によって大きな差があります。
  • 日本海側の津軽地域は、夏は比較的好天に恵まれますが、冬は雪が多く降ります。
  • 太平洋側の県南地域は、春の終わりから夏にかけて冷たいヤマセ(北東風)が吹きますが、冬は青天の日が多く雪は少なくなっています。

本県経済の中での位置づけ

  • 本県の全産業の就業人口にしめる農林水産業人口は12.4パーセントで、全国平均の4.1パーセントに比べ高くなっています。
  • 県内純生産にしめる農林水産業の割合は3.9パーセントで、うち農業は3.1パーセント、林業は0.2パーセント、水産業は0.6パーセントです。(平成26年度)
  • 農業産出額は3,221億円で、全国7位、東北では第1位(13年連続)です。(平成28年度)

生産概要

  • 病害虫が少なく、農薬を減らした栽培が可能であるなどの地域特性を生かして、「米」や全国の生産量の半分をしめる「りんご」、全国一の生産量をほこる「にんにく」、「ごぼう」などの野菜、「肉用牛」などが生産されています。
  • 農業産出額は、米、果樹、野菜、畜産物が多く、りんごは全国一、野菜は東北一です。
  • 木材の生産量は全国7位で、第2次世界大戦後に植えたスギが、本格的に利用可能な時期をむかえています。
  • 海面漁業(かいめんぎょぎょう)・養殖業(ようしょくぎょう)の総生産量は全国5位、総算出額は全国7位です。

農業

青森県の食料自給率(しょくりょうじきゅうりつ)は、124パーセントで全国4位、生産されている作物のバランスもよく、日本の食料を支えるという大きな役わりもはたしています。(平成27年)

恵まれた平野や台地などを利用した米づくりがさかんです。耕地面積のうち35パーセントが田で、県全体の農家のうち72パーセントが米づくりにかかわっています。
2017年の収穫量は全国11位、10アールあたりの収量(しゅうりょう)は596キログラムで全国3位です。
「青天(せいてん)の霹靂(へきれき)」、「つがるロマン」、「まっしぐら」などの品種が作付けされています。

野菜

広く豊かな耕地(こうち)や夏の冷涼な気候などを利用した野菜づくりがさかんです。生産された野菜は、予冷(よれい)・貯蔵施設(ちょぞうしせつ)や高速道路を利用して、新鮮(しんせん)なまま関東や関西などの消費地に出荷(しゅっか)されています。
病害虫の発生が少なく農薬をあまり使っていないため、消費者のニーズにこたえています。
「ながいも」、「にんにく」、「ごぼう」などの根菜類(こんさいるい)を中心に、「ねぎ」、「トマト」、「きゅうり」、「キャベツ」などの冷涼な夏にあった野菜も生産されています。
野菜の生産額は東北1位で、なかでも「にんにく」、「ごぼう」の出荷量は全国1位です。

くだもの

夏でもすずしい気候を利用して、いろいろなくだものを栽培(さいばい)しています。
中でも「りんご」は、県内のくだものの収穫量の約98パーセントをしめ、量、割合ともにくだものづくりの中心となっています。
「りんご」の栽培面積・収穫量とも全国の約59パーセントをしめ、全国一の産地です。りんご園は津軽平野をとりかこむなだらかな斜面(しゃめん)と、岩木川の沿岸に集中しています。
ほかには「ぶどう」、「西洋なし」、「さくらんぼ」、「もも」、「ブルーベリー」、「あんず」、「すもも」などのいろいろなくだものも栽培されています。

夏のすずしい気候は、花づくりにも適しています。青森県産の花は色があざやかで、長もちするので人気があります。
青森県では「切り花類」の生産が中心で花の作付面積の約77パーセントをしめています。
一番さかんなものは「キク」で、ほかには「サクラ」、「トルコギキョウ」、「ヒマワリ」、「バラ」、「リンドウ」、「アルストロメリア」などが栽培されています。

畜産

青森県では、畜産業は、農業の柱のひとつになっています。
緑豊かな自然や夏のすずしい気候は、畜産物の生産に適した環境で、この有利(ゆうり)な条件(じょうけん)をいかし、県内各地でおこなわれています。
また、八戸市には海外からとうもろこしなどのエサの原料(げんりょう)が入ってくる港があり、三八・上北地域では、とくに「ぶた」や「にわとり」のしいくがさかんです。
農家1戸あたりでかわれている家畜の数も、乳用牛(にゅうようぎゅう)をのぞき全国平均を上回っています。
2016年の畜産産出額では、1位が「にわとり」、2位が「ぶた」、3位が「肉用牛」、4位が「乳用牛」です。

林業

青森県は、面積の66パーセントを森林がしめる文字(もじ)どおり「青い森」にかこまれています。
木は大きく分けて、針葉樹(しんようじゅ)と広葉樹(こうようじゅ)に区別されます。青森県は、スギやヒバに代表される針葉樹が約3分の2、ブナに代表される広葉樹が残りをしめています。

わたしたちはこの森林とかかわることで木材などの「めぐみ」を得ています。実際に林業にたずさわっている人を林家(りんか)と言い、木1本1本をたいせつに育てています。

  • 白神の春
    白神の春
  • 白神の夏
    白神の夏
  • 白神の秋
    白神の秋
  • 白神の冬
    白神の冬

水産業

青森県の海岸には、広い砂浜や複雑な岩場があり、その沿岸域(えんがんいき)に住む魚介類(ぎょかいるい)や海そうの種類はさまざまです。
また、太平洋側では寒流と暖流が混じり合い、日本海・津軽海峡(つがるかいきょう)・陸奥湾(むつわん)では、暖流の影響を強く受けています。そのため、いろいろな種類の魚がとれ、それぞれがよい漁場(ぎょうじょう)になっています。

また、十和田湖(とわだこ)、十三湖(じゅうさんこ)、小川原湖(おがわらこ)を中心とした内水面(ないすいめん)での漁業も行われています。

おさかなマップ

特徴的な取組

青森県の特徴的(とくちょうてき)な取組を紹介(しょうかい)します。

だし活(だしかつ)

「だし」は、皆さんが食べて「おいしい!」と感じる、素材(そざい)の「うま味(み)」と「香(かお)り」が溶(と)け出た料理の基本となる汁(しる)のことを言います。
また、魚や肉、海藻(かいそう)、きのこ、野菜などからとることができ、特に、煮干(にぼ)し、かつお節(ぶし)、こんぶ、しいたけからとれる「だし」は、うま味が強く、ごはんの基本である和食(わしょく)をつくる時に、よく使われます。

「だし」のちからを活用すると、塩分(えんぶん)ひかえめでも、おいしく味わえるので、自然に塩分をとり過ぎない食事ができます。子供のころから「だし活」に取り組むと、おとなになってから高血圧(こうけつあつ)などの生活習慣病(せいかつしゅうかんびょう)の予防(よぼう)につながるので、大切(たいせつ)です。

だし活

グリーン・ツーリズム

自然豊かな農山漁村には、心安らぐ風景(ふうけい)、伝統文化(でんとうぶんか)、あたたかい人間関係(にんげんかんけい)など、都会ではうしなわれつつある魅力(みりょく)と潤(うるお)いに満ちた暮らしが残っています。
グリーン・ツーリズムとは、このような農村や山村、漁村に滞在(たいざい)して、その地域の豊かな自然や長い歴史につちかわれた文化、そして人々とのふれあいを楽しむ旅のことです。

海に囲まれ、緑の山々が連なる青森県。
県内各地域では、それぞれ特色豊かな体験メニューを用意して、皆さんをお待ちしています。田や畑、果樹園での農作業体験や、地引網(じびきあみ)などの漁業体験、いなかの暮らしや祭りなどの伝統にふれる体験など、青森県ならではの体験がお楽しみいただけます。

りんご収穫

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