青森県地域医療構想

県では、人口減少や高齢化が進展する中、いわゆる団塊の世代が75歳以上となる平成37年（2025年）を見据え、地域の実情や患者のニーズに応じて資源の効果的かつ効率的な配置を促し、高度急性期、急性期、回復期、慢性期、在宅医療・介護に至るまで、一連のサービスが切れ目なく、過不足なく提供される体制を確保することを目的に、「青森県保健医療計画（平成25年4月）」の一部として、平成28年3月30日に「青森県地域医療構想」を策定しました。

表紙、目次[52KB]

第1章　基本的な考え方[162KB]

第2章　本県の概況[1427KB]

第3章　構想区域[1481KB]

第4章　平成37年（2025年）の医療需要と必要病床数[334KB]

第5章　地域医療構想を実現するための施策[146KB]

第6章　各構想区域の状況[374KB]

病床機能報告制度により、毎年度、医療機関から報告される医療機能別の病床数の集計結果と、地域医療構想で定めた平成37年（2025年）の必要病床数とを比較しながら、病床の機能分化・連携の取組を進めます。

県は、構想区域ごとに、地域医療構想調整会議を設置します。
地域医療構想調整会議では、病床機能報告の内容等の情報共有により、地域の医療提供体制の現状や将来の目指すべき姿について、関係者間で共有し、地域医療構想の実現に向けた協議を行います。

地域医療介護総合確保基金の活用等により、病床機能分化・連携の取組を支援します。

病床の機能分化・連携の推進を支援するため、主に病院経営の視点から、専門家による講演会や個別相談会等を開催しています。

（１）青森県地域医療構想策定にあたっての協議・検討の経過については、「青森県医療審議会」のページをご覧ください。

（２）制度の概要及び関係通知（税制優遇措置を含む）等については、厚生労働省ホームページをご覧ください。