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臨時会見/第64回国民体育大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会行啓に係る記者会見

会見日時:平成21年1月27日(火)
会見場所:八戸グランドホテル2階「翔鶴の間」
会見者:三村知事、原口行啓主務官

○司会
 ただ今から、宮内庁東宮職と青森県の記者会見を始めさせていただきます。
 本日の出席者でございますが、宮内庁東宮職から、今回の行啓主務官である原口真侍従に御出席いただいております。
 また、青森県からは、三村申吾知事が出席しております。
 本日の記者会見は、ただ今ご紹介いたしましたお二方から、それぞれお話をしていただきました後に、記者の皆さんから御質問をお受けしたいと思います。
 それでは、はじめに、原口行啓主務官からお話をいただきたいと思います。

○原口行啓主務官
 原口でございます。どうぞよろしくお願いします。
 私の方からは、皇太子殿下から本日の行啓に関する御感想を承っておりますので、それを御披露させていただきたいと思います。
「5年ぶりに青森県を訪問することができうれしく思います。
 今日は、まず、八戸市立北稜中学校を訪れ、中学生の生徒さん達による、八戸市に伝わる代表的郷土芸能である「えんぶり」を鑑賞しました。
 今回「えんぶり」には、「摺り込み」「苗取り」「田植え」「恵比寿舞」などの演目があることがわかりましたし、どの演目も、とても上手だったと思いました。
 また、生徒さん達が、付近の老人ホームや保育園などを訪れ、えんぶりを披露することを通じ、地域との交流を図っておられることも素晴らしいことと思いました。
 その後、三村知事さんから、青森県の県勢についてお話を伺い、青森県の現在の姿や県としての取り組みなどについて、理解を深めることができました。
 寒い中、多くの県民の皆さんにあたたかく迎えていただき、感謝いたします。
 明日から始まる第64回国民体育大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会への出席を楽しみにしています。」
 以上でございます。

○司会
 続きまして三村知事から話をさせていただきます。

○三村知事
 私からは、皇太子殿下をお迎えしての謹話ということで話をさせていただきます。
「本日、皇太子殿下におかれましては、「第64回国民体育大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会」に御臨場のため、御来県になりました。
 県民を代表し、心から御歓迎申し上げたいと思います。
 皇太子殿下には、本日、JR八戸駅から本県にお入りになり、まず、八戸市立北稜中学校を御視察いただきました。
 北稜中学校では、青森県南に伝わる伝統芸能の「えんぶり」に生徒たちが取り組んでいる様子を御覧いただくとともに、生徒たちと御交流いただきました。
 その後、泊所におきまして、私から、県勢の概要を御説明申し上げました。
明日は、午前中、八戸市公会堂での開会式に御臨席、午後に、八戸市新井田インドアリンクで成年の部のアイスホッケー競技を御覧いただいた後、JR八戸駅から東宮仮御所へお帰りになる御予定です。」
 以上、私からの謹話とさせていただきます。

○司会
 それでは、記者の皆様からご質問をお受けしたいと思います。

○記者
 知事に質問します。県勢概要御説明の中での殿下のご感想、ご質問などについてお伺いします。

○三村知事
 県としては農林水産業、本県の食料自給率が高いことなどをお話させていただきました。
 それを支える水循環システムづくりを進めていることを説明させていただき、これに対して、殿下からは、水を大事にしていく、山に木を植えることはとても大切なことですね、とのお言葉をいただきました。

○記者
 知事と行啓主務官に質問します。殿下が、北稜中学校を御発される際に、並んでいる生徒さんとお話をしておりましたが、どのようなお声がけがあり、どのようなやりとりがあったのか、分かる範囲で教えていただけますでしょうか。

○三村知事
 殿下の方からは、子供たちもいるし、えんぶりも拝見したので、お声がけしたいとのお話がありました。
 お声がけの内容としては、何年生ですかとか、クラブ活動はとか、学校生活は楽しいですか、というような中学生としてどのような日常を送っているかについて、大変に熱心に聞いておられました。
 子供たちは、緊張しておりましたけれど、殿下がとても優しい眼差しで語りかけてくださったので、バスケットボールをしてますとか、学校生活は楽しいですとか答えておりました。
 子供たちは、殿下が学校や日常生活のことを聞いてくださったということを、大変な感動をもって感じていたと思います。

○原口行啓主務官
 私は、あまり近くにおりませんでしたので、個別の話については必ずしも聞き取れておりませんが、生徒さんたちが、行きも帰りも寒い中で待たれていたことから、予定になかったのですが、帰りにお声がけいただいたものとお見受けいたしておりました。

○記者
 知事と行啓主務官に質問します。今回、妃殿下がいらっしゃらなかったことについて、殿下から言及がありましたでしょうか。

○三村知事
 県勢概要御説明の際に、妃殿下から、「今回うかがえず残念です。知事、また県民の皆様にくれぐれもよろしく」とのことであったと、皇太子殿下から伺いました。大変ありがたいお言葉でした。

○原口行啓主務官
 私も同席しておりましたが、それ以外のことは承っておりません。

○記者
 知事と行啓主務官に質問します。殿下が、北稜中学校で「えんぶり」が終わってから、5人の生徒さんにお声がけされておりました。約20分の演技をされて約50人ぐらい生徒さんがいたと思うのですが、もう少し時間をとれればもっと多くの子供に声をかけられたのではないかと思うのですがいかがでしょうか。

○三村知事
 それぞれの演目を代表する子供にお声をかけていただけました。子供たちも近くにおりましたので、それぞれが自分がお声がけされたのと同様に感じただろうと思います。
 ご指摘いただいた点につきましては、参考にさせていただきたいと思います。

○原口行啓主務官
 特に、加えて申し上げることはございませんが、全体や学校の授業との関係でセットいただいた中で、どのような形でお声がけをさせていただけばよいのか、ご提案をいただいて実施したものです。
 或いは、子供たちになるべく声をかけられればということもあり、帰り際に生徒全体にお声がけがあったのかも知れないと思います。

○記者
 知事と行啓主務官に質問します。今日、御視察された北稜中学校ですが、どのような経緯で視察先に選ばれたのか、なぜ、子供たちの「えんぶり」を見ていただくことにしたのか教えていただけないでしょうか。

○三村知事
 「えんぶり」そのものが、これからのシーズンのものであります。北稜中学校では地域社会との連携を密にしております。開かれた学校づくりについても目標としているところ、伝統芸能である「えんぶり」を地域の方から指導していただき、これを継承していくという取り組みに学校そのものが力を入れてくれています。
 このような、地域社会と生徒との交流による「えんぶり」の状況、また、若い人たちが伝統芸能を受け継いでいこうと熱心に取り組んでいる様子を御覧になっていただきたいと考えまして、視察先として推薦させていただきました。また、北稜中学校ではうた、お囃子、舞をすべて生徒だけで行っているという特色もございまして、これも推薦させていただいた理由でございます。

○記者
 県から提案されたのでしょうか

○三村知事
 地元と相談しながらでございます。「えんぶり」は豊作を祈念する祭りでありまして、様々な意味で時期的にもぴったりでありまして、子供たちも練習を一生懸命行っている時期でもございますし。

○原口行啓主務官
 私の方からは特に追加することはございません。ご提案いただくとともに、その趣旨を伺って視察させていただきました。

○記者
 行啓主務官に今後のこととしてお願いがあります。北稜中学校での取材において、殿下のお声がけの際に、取材席から離れずに取材することとなりましたが、殿下のお声がけを聴くために現場に足を運んでいるので、警備上の都合やカメラ位置等の事情もあったかと思うのですが、せめて行啓主務官の後ろまでは近づけさせていただいて、殿下の生のお声がけの声を取材させていただきたかったです。
 今後ご検討いただけますでしょうか。
 通常であれば、そのような仕切りで宮内庁サイドにお願いしていると思うのですが。

○原口行啓主務官
 今後につきまして、検討はさせていただきたいと思います。
 今回、お話いただいた時点では、警備上のこと等を含めまして対応できなかったことから、その時お断りさせていただいたものです。

○記者
 他の県でできることが青森県でできないのはおかしいので、代表取材であれ、貴重なお声がけの場面を取材できない方がおかしいので、ぜひ前向きにご検討してください。

○原口行啓主務官
 検討させていただきます。

○司会
 他に質問がないようですので、これをもちまして記者会見を終了させていただきます。


−以上−

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