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更新日付:2009年12月15日 財産管理課
FM(ファシリティマネジメント)とは?
ファシリティマネジメント(FM)は、行政サービスの向上に努めながらも、できる限り少ない経費で、最適な施設の経営管理を行う手法です。
(参考)社団法人 日本ファシリティマネジメント推進協会によるFMの定義
FMとは、 「企業・団体などの全施設及び環境を経営的視点から総合的に企画・管理・活用する経営管理活動」と定義しており、 組織体が保有し、あるいは使用するすべての業務用施設設備を対象として、その有り方を最適に保つことを目的として、総合的、長期的視野に立ち、多面的な知識・技術を活用して行う計画、管理活動である と考えられています。
施設全体を対象とした『総合的視野』や、将来変化にも対応し得る『長期的視野』に立つこと、すなわ ち『経営的視点』であることがFMの大きな特長です。
(社団法人 日本ファシリティマネジメント推進協会(JFMA)ホームページ)より
FMとは、 「企業・団体などの全施設及び環境を経営的視点から総合的に企画・管理・活用する経営管理活動」と定義しており、 組織体が保有し、あるいは使用するすべての業務用施設設備を対象として、その有り方を最適に保つことを目的として、総合的、長期的視野に立ち、多面的な知識・技術を活用して行う計画、管理活動である と考えられています。
施設全体を対象とした『総合的視野』や、将来変化にも対応し得る『長期的視野』に立つこと、すなわ ち『経営的視点』であることがFMの大きな特長です。
(社団法人 日本ファシリティマネジメント推進協会(JFMA)ホームページ)より
青森県におけるFMの位置付け
青森県行財政改革大綱(平成20年12月)
第2 行財政改革の取組方策
I 県庁改革
→ 2 柔軟で機動的な行財政運営システムの推進
→ (3)県有財産の総合的な利活用の推進
II 財政構造改革
→ 3 財源確保の取組
→ (3)県有財産の処分及び有効活用の促進等
青森県行財政改革大綱はこちら
青森県の行財政改革について
第2 行財政改革の取組方策
I 県庁改革
→ 2 柔軟で機動的な行財政運営システムの推進
→ (3)県有財産の総合的な利活用の推進
II 財政構造改革
→ 3 財源確保の取組
→ (3)県有財産の処分及び有効活用の促進等
青森県行財政改革大綱はこちら
青森県の行財政改革について
今までの施設管理との違いは?
項目 | 今までの施設管理 | FM |
性格 | 現場管理的 | 経営戦略的 |
主な目的 | 維持保全 | 最適化・改革 |
管理視点 | 問題施設 | 全固定資産 |
対象時点 | 保有施設の現状 (現在) |
ライフサイクル・将来施設 (現在・未来) |
関連知識及び技術 | 建築・不動産 | 建築・不動産・経営・財務・心理 ・環境・その他(特に情報等) |
担当組織 | 各部局・施設等 (単一) |
部局横断的 (複合) |
出典:社団法人 日本ファシリティマネジメント推進協会資料