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更新日付:2020年1月23日 保健衛生課

手足口病に注意しましょう!

現在、警報・注意報は発令されていません。 警 報は保健所別に発令されます。)
 最新の感染症発生動向は、こちらのホームページをご覧ください。

お知らせ

手足口病とは?

ノロウイルス(電子顕微鏡像)
 手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。子どもを中心に、主に夏に流行します。病気の原因となるウイルスは、主にコクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71(EV71)で、その他、コクサッキーウイルスA10などが原因になることもあります。
(画像:国立感染症研究所ホームページから引用)
 感染経路は、飛沫感染、接触感染、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染することです)が知られています。特に、この病気にかかりやすい年齢層の乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園などでは注意が必要です。
 一般的な感染対策は、接触感染を予防するために流水と石けんで手洗いをしっかりとすることと、排泄物を適切に処理することです。特に保育施設などの乳幼児の集団生活では、感染を広げないために、職員と子ども達が、しっかりと手洗いをすることが大切です。また、おむつを交換する時には、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いをしましょう。
 手洗い後の手拭き用タオルは、ペーパータオルなど使い捨ての物が衛生的です(タオルの共用はしないようにしましょう。)。

関連情報

手足口病に関するQ&A(厚生労働省)

手足口病とは(国立感染症研究所)

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この記事についてのお問い合わせ

保健衛生課 感染症対策グループ
電話:017-734-9284  FAX:017-734-8047

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