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更新日付:2013年2月21日 都市計画課

ふるさと眺望点(西北五地区)

8 五所川原市

8 五所川原市
■□■狼野長根公園(おいのながね)■□■
 狼野長根公園は、青森市と西北五地域を結ぶ国道101号線沿いに位置し、開設当初から両地域の玄関口としてドライバーの憩いの場として親しまれています。
 また、四季を通じて豊かな自然を気軽に満喫でき、休日には老若男女を問わず、近隣市町村から数多くの利用客が訪れ、賑わっています。また、七和村時代に貢献した地元名士の石碑もあります。
 展望台から見る梵珠山や八甲田山、また、公園西側駐車場付近から望む津軽平野と秀麗岩木山をはじめ、遠くは権現崎まで見渡すことができ、津軽を身近に感じられる公園です。

9 鰺ヶ沢町

9 鰺ヶ沢町
■□■天童山公園■□■
 天童山は、鰺ヶ沢古城堀切の城があったとされ、古くから町民に親しまれ鰺ヶ沢音頭にも歌われている場所です。
 また、享和元年(1801年)、三河の人、菅江真澄が、天童山から漁火を眺めた時、天童山下南側の沢を「此浦のおや名ある味が沢のべ」と言ったことから、鰺ヶ沢という地名がおこったとの説があります。
 現在は、天童山公園として整備が進められて、町民の憩いの場所として期待されています。
 ここからは、町の市街地や漁港海岸、さらに、津軽半島と北海道も見渡せ、夜には水平線に連なる幻想的な漁火を眺めることができます。

10 旧 木造町(つがる市)

10 木造町
■□■ベンセ湿原■□■
 ベンセ湿原は、面積が約23ha、低地では珍しい南限の海岸高層湿原で、特に氷河期の残存植物と言われるミズゴケ、ツルコケモモなどの高山植物やニッコウスゲ、野花菖蒲などの群落が見られる学術上貴重な湿原として、「日本自然百選」にも選ばれています。
 特に、6月上旬になるとニッコウスゲの一面黄色、6月下旬からは野花菖蒲の紫の色模様が楽しめます。
 なお、湿原では木道伝いに散策ができ、展望台からの眺望もまたすばらしいところです。

11 深浦町

11 深浦町
■□■八森山町民の森公園(はちもりやま)■□■
 八森山町民の森公園は、約50haの広さに「野外活動ゾーン」、「休養ゾーン」、「自然観察ゾーン」の3つのゾーンがあり、自然に触れ合い、爽やかな汗を流せる健康づくりの場として、町民から親しまれています。
 標高約200mの山頂からは、深浦港、町の市街地、白神山地の山並み、さらに、日本海に沈む夕日の美しい”夕日海岸”を一望することができます。

12 旧 森田村(つがる市)

12 森田村
■□■つがる地球村野外円形劇場■□■
 野外円形劇場は、ローマ帝政時代のコロシアムを模した劇場で、つがる地球村の中核施設として、コンサートや祭りなどで賑わうスポットとなっています。
 古代ローマの香るこの地から、かつて森田村に栄えた縄文の歴史と文化や、ふるさとの未来について、そっと思いを巡らしてみたくなります。
 ここで行われる演出は、夕日に映える雄大な岩木山と、ライトアップされたステージであり、独特の雰囲気をかもし出します。

13 旧 岩崎村(深浦町)

13 岩崎村
■□■国道101号ゆとりの駐車帯■□■
 国道101号ゆとりの駐車帯は、旧岩崎村の玄関口にあり、駐車場、緑地帯、東屋などが整備され、世界自然遺産白神山地の主峰白神岳、津軽国定公園十二湖の日本キャニオンと大崩山、ガンガラ穴がある森山海岸、秋田県境の須郷岬などの眺めが、旅人の疲れを癒してくれます。 また、旧岩崎村は、フィンランドとの提携によりヨールプッキ(サンタクロース)がやってくる「日本の北欧」として有名です。

14 旧 柏村(つがる市)

14 柏村
■□■広須地区農村公園(ひろす)■□■
 大正4年(1576年)、津軽藩主津軽為信公が領内を巡視中、広漠と広がる葦原の中の老大樹(柏の木)の側に、上方からの落人3人がわずかばかりの畑を耕し住んでいました。この3人が為信公に「広野の開墾」「神社の勧請」「寺の建立」を願い出、柏村が誕生したといわれています。 広須地区農村公園は、本村名称の起源となった柏の木があり、古くから聖地として崇められて、村民に親しまれてきました。 この地から四季折々の岩木山を仰ぎ見ることができ、村民にとって、故郷と歴史のロマンを感じる場所です。

15 旧 稲垣村(つがる市)

15 稲垣村
■□■岩木川河川公園■□■
 岩木川のほとりにある岩木川河川公園は、村民が憩い、運動し、自然と親しめる公園であり、広大な芝生が一面に広がっています。 周り一面が田園で平坦な稲垣村からは、津軽富士である岩木山は、唯一高く見える山であり、古くから五穀豊穣の神が宿る山として、村民から崇められてきました。 公園からは、村のシンボルである雄大な田園風景と、村民の心のふるさとである岩木山を、裾野から頂上まで全景にわたって眺めることができ、村民がゆっくり憩いながらふるさとを感じることができます。

16 旧 車力村(つがる市)

16 車力村
■□■呑龍岳展望台(どんりゅうだけ)■□■
 美しい海岸線など津軽国定公園指定の景勝地を持つ車力村では、呑龍岳の展望台が、その景勝を最も良く眺望することができるところです。 遠浅の海岸が七里も続く七里長浜や、砂丘育ちの屏風山メロンで知られている屏風山、十三湖、さらに、遠くは権現崎まで一望でき、その雄大な景観は圧巻です。

17 板柳町

17 板柳町
■□■高架配水塔を望む大俵地区■□■
 道を歩く時、また車で走る時、高架配水塔は、多くの人々の目に触れる目印として、板柳町民にとって、りんごとともに町のシンボル的存在です。 高架配水塔の遠方に津軽富士である岩木山がそびえ、その傍らに日が沈む夕景は格別であり、また、高架配水塔がライトアップされている夜には、真っ暗な平野にブルーやグリーンの灯が浮き上がり、昼とは違った静かな美しさを楽しめます。 なお、町の中心部には、りんごをテーマとする「板柳町ふるさとセンター」があり、”学んで、遊んで、泊まれるりんごの里”をキャッチフレーズに、各種の施設が備わっています。

18 旧 金木町(五所川原市)

18 金木町
■□■芦野公園(あしの)■□■ 
 芦野公園は、日本桜名所百選にも選ばれた2,200本の桜と老松が芦野湖畔に広がる景勝地として有名であり、また、太宰治文学碑、津軽三味線発祥の碑などがあり、太宰治が少年の頃、よく遊んだ場所でもあります。
 芦野湖に優雅に浮かぶ芦野夢の浮橋、桜松橋、そして遠くに見える岩木山の景色は夕方が特に幻想的であり、町民が最もふるさとを感じる場所です。
 なお、近くには、太宰治の生家が、太宰治記念館「斜陽館」として、その姿を止めています。

19 旧 中里町(中泊町)

19 中里町
■□■中里城跡史跡公園展望台■□■
 中里城遺跡は、町の中心部に位置し、古くから「館っこ」、「お城っこ」として伝えられてきました。
 この中里城遺跡は史跡公園として、芝生広場、遊歩道、展望台、東屋など整備され、復元された古代の集落を通して、自然、社会と人々との関わりについて学習したり、新たな地域創造の舞台として開放されています。
 園内の展望台からは、田園風景や町の市街地を一望することができ、さらに、岩木山、屏風山、権現崎なども見ることができ、町民が郷土の長い歴史とふるさとを感じる一時を過ごすことができます。

20 鶴田町

20 鶴田町
■□■津軽富士見湖■□■
 津軽富士見湖は、津軽藩の新田開発のためにつくられた廻堰大溜池で、津軽富士である岩木山を湖面に映すことから命名されました。 
 津軽西北地方の水田を潤し、農業には欠かせないこの大溜池は、へラブナの宝庫としても有名で、「全国へラブナ釣り大会」開催時には、関東方面からも参加者が集います。
 ここからは、岩木山を背景に、県産ヒバを用いた長さ300mにもなる日本一長い木の橋である「鶴の舞橋」を一望することができます。

21 旧 市浦村(五所川原市)

21 市浦村
■□■唐川城跡展望台(からかわ)■□■
 唐川城跡は、標高120mの山岳地帯に位置し、四方が断崖と谷になっている天然の地形を利用した中世の豪族安東氏ゆかりの山城跡であり、東西方向の空堀2本により、大きく3つの郭に区画され、土累跡、古井戸の跡が残っています。
 山の中腹に展望台などが設けられており、十三湖、大沼、日本海、牧場などの雄大な景色が一望でき、遠方には岩木山も望むことができます。

22 旧 小泊町(中泊町)

22 小泊村
■□■眺瞰台(ちょうかんだい)■□■
 眺瞰台は、海岸線沿いに約19kmにわたる魅力あふれるドライブコースである竜泊ライン(国道339号線)の標高475mの地点に位置し、六角形の展望台をはじめ、駐車場、トイレが設けられています。
 ここからは、眼下の龍飛崎や小泊岬、さらに、岩木山、十三湖、八甲田山の山並みや陸奥湾、北海道、大島・小島など360度の見事な景観を望むことができ、日本海に沈む夕日と水平線を埋め尽くす漁火が見る人を魅了します。
 なお、眺瞰台を下りて村内に入れば、小説「津軽」に描かれている、太宰治と子守をつとめた越野たけさんのゆかりの像があります。

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青森県 県土整備部 都市計画課 都市計画・景観グループ
電話:017-734-9681  FAX:017-734-8196

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