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更新日付:2020年9月11日 青森県衛生研究所
十和田湖定点層別水質調査
9月8日、十和田湖大川岱沖の湖心地点において、表層の0mから水深85mまでの計8層を採水し、水質調査を実施しました。この調査は秋田県と共同で行っており、秋田県は6、8月、本県は5、9月に水質調査を実施しています。
1.調査場所
十和田湖定点(湖心)
採水深度 0、5、10、15、20、30、50、85mの8層
2.調査日時
令和2年9月8日(水)
3.調査項目
溶存酸素量(DO)
化学的酸素要求量(COD)
全窒素
全りん 等16項目
※その他透明度の測定も実施しています。
4.調査風景
- 採水で使用するバンドーン採水器と巻き上げ機(右下)
- 湖水中の溶存酸素を試薬を使って固定中。
- 透明度板で水の清澄さを示す透明度を調べます。
- 透明度測定中。
5.水質調査結果
調査結果につきましては、集計次第掲載いたします。
今年度、本県及び秋田県が実施した十和田湖定点層別水質調査に係る結果につきましては、例年開催しております『十和田湖環境保全会議』において、両県担当者から報告させていただくこととなっております。