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更新日付:2021年4月20日 環境政策課
エコドライブ
エコドライブを実践することによって、自動車の排気ガスに含まれ、地球温暖化に大きな影響を与える二酸化炭素(CO2)の排出量を削減できるほか、ガソリン代の節約や事故防止にもつながります。
私たちにとって、自動車は生活や仕事のために欠かせない仲間です。青森県の豊かで美しい自然環境を守るため、その仲間と共にエコドライブに取り組み、一人ひとりの環境にやさしい心を未来に運んでいきましょう。
あどばるーんのエコドライブってなに?(動画)H28.11.1
エコドライブのポイントがわかりやすくまとめられておりますので、ぜひご覧ください!
各ポイントにあどばるーんのショートコントも満載です。
↓↓↓下記の画像をクリックすると動画が始まります↓↓↓
- 分割バージョンはこちら(画像をクリックすると動画が始まります)
1 <発進>ふんわりアクセル「eスタート」
2 <走行>車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転
3 <減速>減速時は早めにアクセルを離そう
4 <停止>ムダなアイドリングはやめよう
バックナンバー
27年度に作成したエコドライブ動画も是非ご覧ください。下記の画像をクリックすると動画が始まります。
「地球とあおもりの未来のためにLet'sエコドライブ」(約8分)
【出演】
父(久留間 範男 くるまのりお)三遊亭 大楽
娘(久留間 英子 くるまえいこ)佐藤 ゆかり
※動画の最後には、三遊亭大楽師匠が「エコドライブ」にかけた謎かけを披露しています。
「エコドライブとかけて・・・」皆さんは何とときますか?
エコドライブ10のすすめ
エコドライブ普及推進協議会が作成した「エコドライブ10のすすめ」を紹介します。
詳細は「エコドライブ普及推進協議会HP」を御覧ください。
1 自分の燃費を把握しよう
自分の車の燃費を把握することを習慣にしましょう。日々の燃費を把握すると、自分のエコドライブ効果が実感できます。車に装備されている燃費計・エコドライブナビゲーション・インターネットでの燃費管理などのエコドライブ支援機能を使うと便利です。
2 ふんわりアクセル「eスタート」
発進するときは、穏やかにアクセルを踏んで発進しましょう(最初の5秒で、時速20km程度が目安です )。日々の運転において、やさしい発進を心がけるだけで、10%程度燃費が改善します。焦らず、穏やかな発進は、安全運転にもつながります。
3 車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転
走行中は、一定の速度で走ることを心がけましょう。車間距離が短くなると、ムダな加速・減速の機会が多くなり、市街地では2%程度、郊外では6%程度も燃費が悪化します。交通状況に応じて速度変化の少ない運転を心がけましょう。
4 減速時は早めにアクセルを離そう
減速時は早めにアクセルを離そう信号が変わるなど停止することがわかったら、早めにアクセルから足を離しましょう。そうするとエンジンブレーキが作動し、2%程度燃費が改善します。また、減速するときや坂道を下るときにもエンジンブレーキを活用しましょう。
5 エアコンの使用は適切に
車のエアコン(A/C )は車内を冷却・除湿する機能です。暖房のみ必要なときは、エアコンスイッチを OFF にしましょう。たとえば、車内の温度設定が外気と同じ 25 ℃であっても、エアコンスイッチをON にしたままだと 12% 程度燃費が悪化します。また、冷房が必要なときでも、車内を冷やしすぎないようにしましょう。
6 ムダなアイドリングはやめよう
待ち合わせや荷物の積み下ろしなどによる駐停車の際は、アイドリングはやめましょう。10分間のアイドリング(エアコンOFFの場合)で、130cc程度の燃料を消費します。また、現在の乗用車では基本的に暖機運転は不要です。エンジンをかけたらすぐに出発しましょう。
7 渋滞を避け、余裕をもって出発しよう
出かける前に、渋滞・交通規制などの道路交通情報や、地図・カーナビなどを活用して、行き先やルートをあらかじめ確認しましょう。 たとえば、1時間のドライブで道に迷い、10分間余計に走行すると17%程度燃料消費量が増加します。 さらに、出発後も道路交通情報をチェックして渋滞を避ければ燃費と時間の節約になります。
8 タイヤの空気圧から始める点検・整備
タイヤの空気圧チェックを習慣づけましょう。タイヤの空気圧が適正値より不足すると、市街地で2%程度、郊外で4%程度燃費が悪化します 。また、エンジンオイル・オイルフィルタ・エアクリーナエレメントなど の定期的な交換によっても燃費が改善します。
9 不要な荷物はおろそう
運ぶ必要のない荷物は車からおろしましょう。車の燃費は、荷物の重さに大きく影響されます。たとえば、100kgの荷物を載せて走ると、3%程度も燃費が悪化します。また、車の燃費は、空気抵抗にも敏感です。スキーキャリアなどの外装品は、使用しないときには外しましょう。
10 走行の妨げとなる駐車はやめよう
迷惑駐車はやめましょう。交差点付近などの交通の妨げになる場所での駐車は、渋滞をもたらします。迷惑駐車は、他の車の燃費を悪化させるばかりか、交通事故の原因にもなります。迷惑駐車の少ない道路では、平均速度が向上し、燃費の悪化を防ぎます。