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更新日付:2019年2月19日 保健衛生課

関西地方で麻しん(はしか)患者報告数が増加しており注意が必要です!

関西地方へ旅行を予定されている皆様へ

今年に入り、大阪府や三重県を中心に関西地方でで麻しん患者が増加しています。
特に、関西地方への旅行や出張を予定されている方はご注意ください。

海外へ旅行を予定されている皆様へ

海外へ旅行を予定されている方も、麻しんなどの感染症にご注意ください。特に麻しんについては、以下の2点にご留意ください。
  • 麻しんにかかったことが明らかでない場合、渡航前には、麻しんの予防接種歴を母子健康手帳などで確認し(※)、2回接種していない場合は予防接種を検討してください。
    ※麻しんの既往歴や予防接種歴が不明の場合は抗体検査を検討してください。
  • 帰国後には、2週間程度は麻しん発症の可能性も考慮して健康状態に注意してください。

麻しんの予防について

麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。
感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、人から人へ感染が伝播し、その感染力は非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症すると言われています。

麻しんの感染を予防するためには、予防接種が最も有効な方法と言われています。
沖縄県などの国内に限らず、海外でも麻しんの流行が確認されている国や地域があることから、ゴールデンウィークなど今後、旅行を計画されている皆様は、麻しんにかからないため、以下の3点をご確認ください。

 ⑴ 麻しんの予防接種を2回受けていること。
 ⑵ 過去に麻しんにかかったことが明らかであること。
 ⑶ 麻しんの発症予防にじゅうぶんな抗体を保有していること。

いずれにも当てはまらない方は、かかりつけの医療機関等にご相談のうえ、麻しんの予防接種を受けるようご検討してください。
世代による麻しん予防接種の状況(参考)
⑴昭和52年4月1日以前に生まれた方
 麻しんの定期接種が行われていないが、自然に麻しんに感染した可能性がある世代であり、免疫のなる方とない方がいます。

⑵昭和52年4月2日から平成2年4月1日以前に生まれた方
 麻しんの定期接種を1回接種した世代です。麻しんに対する免疫が低い可能性があるので、麻しんのワクチン接種を検討する必要があります。

⑶平成2年4月2日以降に生まれた方
 麻しんの定期接種を2回接種した世代です。麻しんに対する十分な免疫を持っていると考えられますが、母子健康手帳等で接種の記録を確認する必要があります。

麻しんの感染が疑われる場合について

麻しんの患者と接触した場合や、麻しんの流行地域に行った方で、以下の症状が現れた場合は、速やかに医療機関に電話して麻しんの疑いがあることを伝え、医療機関の指示に従い対応するようお願いします。
麻しんの主な症状
 感染すると約10~12日の潜伏期間の後に発症します。
 まず、発熱、せき、鼻水など「かぜ」に似た症状が2~4日間続きます。その後、39℃以上の高熱、顔・首・全身に発疹が現れます。
 回復に向かうと、発疹は退色して、発熱もなくなります。発疹は色素沈着がしばらく残存します。

医療機関の皆様へ

  • 発熱や発しんを呈する患者を診察した際は、麻しんの可能性を念頭に置き、海外渡航歴及び国内旅行歴を聴取し、麻しんの罹患歴及び予防接種歴を確認するなど、麻しんを意識した診療を行ってください。
  • 麻しんと診断した場合には、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)第12条第1項の規定に基づき、最寄りの保健所長へ速やかに届け出るとともに、麻しんの感染力の強さに鑑みた院内感染予防対策を実施してください。

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この記事についてのお問い合わせ

保健衛生課感染症対策グループ
電話:017-734-9284  FAX:017-734-8047

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