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更新日付:2022年5月20日 食の安全・安心推進課

令和4年度 青森県農薬危害防止運動

令和4年度 青森県農薬危害防止運動を実施します

青森県では農薬による事故防止に向け、農薬を使用する機会が多くなる6月1日から8月31日までの3か月間を「農薬危害防止運動実施期間」と定め、全国農業協同組合連合会青森県本部、青森県農薬商業協同組合、青森県農業共済組合、公益社団法人青森県植物防疫協会と連携して、農薬を使用する皆様に、適正な使用と保管を周知徹底する取組を進めています。
農薬は、正しく使用することで、効果と安全が確保されます。
思わぬ事故を防ぐためにも、農薬の正しい知識を身につけるとともに、周りに配慮しながら適正に使用することにより、安全・安心な農作物の生産に努めましょう。

以下に、主な事故の原因及びその防止のための注意事項について掲載しましたので、参考にしてください。
なお、詳細は「令和4年度青森県農薬危害防止運動実施要領PDFファイル[280KB]」を御覧ください。

(1)【原因】農薬用マスク、保護メガネ等の防護装備の不備、防除器具等の点検不備によるもの
【防止対策】農薬の調製又は散布を行うときは、農薬用マスク、保護メガネ等防護装備を着用し、かつ、慎重に取り扱う。散布に当たっては、事前に防除器具等の十分な点検整備を行う。

(2)【原因】通行人や近隣の住民への配慮が十分でなかったことによるもの
【防止対策】農薬を散布するときは、散布前に周辺住民等の関係者に連絡し、必要に応じ立札を立て注意喚起を行うなど、子どもや散布に関係のない者が作業現場に近づかないよう配慮する。

(3)【原因】強風時の散布により周辺の者が農薬に暴露したり、風上に向かっての散布等により散布作業者自身が農薬に暴露したことによるもの
【防止対策】周辺への飛散を防ぐため、強風時における散布は控える。特に、小型の無人航空機(ドローン等)は風の影響を強くうけるので十分に注意する。
また、風上に向かっての散布、水稲の病害虫防除の際の動力散粉機(多孔ホース噴頭)の中持ち等はやめ、農薬を浴びることのないように十分に注意する。

(4)【原因】土壌くん蒸剤の使用に当たって、直ちに被覆をしない、十分な被覆を行わなかったなど適切な揮散防止措置を講じなかったことによるもの
【防止対策】クロルピクリン剤等土壌くん蒸剤の使用に当たっては、揮散した薬剤が周辺に影響を与えないよう風向き等に十分注意するとともに、直ちに適正な材質、厚さの資材(厚さ0.03mm以上のシートや難透過性資材)を用いて被覆を完全に行う。

(5)【原因】農薬をペットボトルやガラス瓶などの飲食品の空容器等に移し替えていた、保管庫に施錠をしていなかった等、保管管理が不適切だったため、高齢者、認知症を発症している方、子供等が誤飲したことによるもの
【防止対策】農薬やその希釈液、残渣等をペットボトルやガラス瓶などの飲食品の空容器等へ移し替えしない。
毒物又は劇物に該当する農薬のみならず、全ての農薬について、安全な場所に施錠して保管する等農薬の保管管理には十分注意する。また、散布や調製のため保管庫等から農薬を持ち出した際には、子供や作業に関係のない者が誤って手にすることのないよう、農薬から目を放さず、作業終了後は速やかに保管庫等に戻す。

(6)【原因】農薬散布を行った地域やその周辺に置かれた巣箱で蜜蜂のへい死が発生したもの
【防止対策】蜜蜂に被害を及ぼさないよう、耕種農家は、巣箱の位置や設置時期に関する情報の提供を受けて、事前に農薬使用の情報提供を行い、巣箱の退避や巣門を閉じる等の対策が講じられるよう促す。
水稲農家は養蜂家と協力し、地域の実態に応じて、蜜蜂の活動が盛んな時間帯(午前8時~12 時)における農薬の散布を避ける、蜜蜂が暴露しにくい形態(粒剤の田面散布)の殺虫剤を使用するなどの対策を実施する。

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この記事についてのお問い合わせ

食の安全・安心推進課 環境農業グループ
電話:017-734-9353  FAX:017-734-8086

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