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更新日付:2021年11月1日 りんご果樹課
青森県庁内のりんご
明治8年4月に内務省勧業寮から、本県にりんご3本を含むもも、おうとう、なしなど11種類33本の苗木が配布されました。
このりんごの苗木3本が県庁構内に植え付けられたのが、青森りんごのはじまりです。
明治9年には、県庁裏の農事試験場に各種蔬菜や果樹等の試作を開始しています。
このりんごの苗木3本が県庁構内に植え付けられたのが、青森りんごのはじまりです。
明治9年には、県庁裏の農事試験場に各種蔬菜や果樹等の試作を開始しています。
現在の県庁前庭のりんごは、現在の庁舎ができた2年後の昭和38年から植栽されたものです。
面積は896平方メートルで、正面入口に向かって左手にあります。
令和2年11月時点では、10品種13本のりんごの木が植えられています。
手前左側
1.紅はつみ(令和2年11月22日植栽、収穫時期9月上旬)
2.千雪(平成25年5月30日植栽、収穫時期10月中~下旬)
3.星の金貨(平成25年年5月30日植栽、収穫時期10月下旬~11月上旬)
4.紅玉(昭和54年4月26日植栽、収穫時期10月中旬)
5.トキ(令和2年11月22日植栽、収穫時期10月上旬)
6.王林(平成23年4月16日植栽、収穫時期10月末~11月上旬)
手前右側
7.ふじ(平成22年4月17日植栽、収穫時期10月末~11月中旬)
8.つがる(令和2年11月22日植栽、収穫時期9月上~中旬)
9.ふじ(令和2年11月22日植栽、収穫時期10月末~11月中旬)
奥・わい化栽培
10.ふじ(平成29年3月25日植栽、収穫時期10月末~11月中旬)
11.彩香(平成20年4月19日植栽、収穫時期9月下旬)
12.ひろさきふじ(平成20年4月19日植栽、収穫時期9月末~10月上旬)
13.ひろさきふじ(平成20年4月19日植栽、収穫時期9月末~10月上旬)
1.紅はつみ(令和2年11月22日植栽、収穫時期9月上旬)
2.千雪(平成25年5月30日植栽、収穫時期10月中~下旬)
3.星の金貨(平成25年年5月30日植栽、収穫時期10月下旬~11月上旬)
4.紅玉(昭和54年4月26日植栽、収穫時期10月中旬)
5.トキ(令和2年11月22日植栽、収穫時期10月上旬)
6.王林(平成23年4月16日植栽、収穫時期10月末~11月上旬)
手前右側
7.ふじ(平成22年4月17日植栽、収穫時期10月末~11月中旬)
8.つがる(令和2年11月22日植栽、収穫時期9月上~中旬)
9.ふじ(令和2年11月22日植栽、収穫時期10月末~11月中旬)
奥・わい化栽培
10.ふじ(平成29年3月25日植栽、収穫時期10月末~11月中旬)
11.彩香(平成20年4月19日植栽、収穫時期9月下旬)
12.ひろさきふじ(平成20年4月19日植栽、収穫時期9月末~10月上旬)
13.ひろさきふじ(平成20年4月19日植栽、収穫時期9月末~10月上旬)
りんご樹の間に、記念碑が建てられています。
これは、昭和49年に青森県のりんご百年記念事業の一つとして、初めて青森県でりんごが植栽された場所に建てられました(昭和50年9月7日除幕)。りんご第2世紀へのスタートを決意する内容が刻まれています。
「先輩の健闘万年を受継ぎて、われら拓かん りんご新時代」
「先輩の健闘万年を受継ぎて、われら拓かん りんご新時代」
「沿革 明治8年4月 内務省勧業寮からりんご苗木3本が他の洋種果樹苗木とともに青森県に配布された 殖産興業政策による第1回の試植依頼である 当時 県庁租税課山林係の菊池盾衛が県参事塩谷良翰の命により県庁構内に植栽した これが青森りんごの最初の植栽である その後勧業方佐藤庸之助が育成の任にあたった 以来百年 りんご産業は苦闘の歴史を重ねて今日の大産業を築いた ここにりんご百年を記念し 最初の植栽地に記念碑を建てて後世に伝えるものである 昭和50年9月17日 青森県りんご百年記念事業会」
昭和50年の満百年時には、郵政省からりんご百年記念の20円切手が発行され、記念碑除幕式で東北郵政局田中局長から贈呈されました。
また、専売公社からりんご植栽百年記念たばこも販売されました。
また、専売公社からりんご植栽百年記念たばこも販売されました。