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更新日付:2022年6月28日 農村整備課
環境公共-地域づくりの新しいかたち-
農山漁村では、自立した農林水産業が営まれ、地域コミュニティが存続することによって、豊かな自然や美しい景観、伝統的な風習や文化などかけがえのない地域資源を将来に引き継いでいくこと可能となります。
このため、青森県では“農林水産業を支えることは地域の環境を守ることにつながる”との観点から、農林水産業の生産基盤や農山漁村の生活環境などの整備を行う公共事業を「環境公共」と位置づけます。
このため、青森県では“農林水産業を支えることは地域の環境を守ることにつながる”との観点から、農林水産業の生産基盤や農山漁村の生活環境などの整備を行う公共事業を「環境公共」と位置づけます。
- 豊かな自然
- 美しい景観
- 伝統的な風習・文化
新着情報
- 環境公共通信 第54号[1166KB]を掲載しました。(令和4年6月28日)
- 環境公共通信 第53号[1501KB]を掲載しました。(令和4年3月28日)
- 環境公共通信 第52号[1557KB]を掲載しました。(令和3年12月23日)
- 環境公共通信 第51号[1321KB]を掲載しました。(令和3年9月29日)
- 環境公共通信 第50号[1425KB]を掲載しました。(令和3年6月25日)
- 環境公共通信 第49号[750KB]を掲載しました。(令和3年2月26日)
- 環境公共通信 第48号[1489KB]を掲載しました。(令和2年11月27日)
- 青森県環境保全型水路「ハイ!アガール」で、カエルが這い上が~る動画を追加しました。(三戸郡五戸町豊間内)(平成24年11月27日)
- 『青森県環境保全型水路「ハイ!アガール」の開発』が、平成24年度農業農村工学会賞の「優秀技術リポート賞」を受賞しました。(平成24年5月10日)
あおもり環境公共推進基本方針
1.あおもり環境公共推進基本方針
平成20年2月20日に策定した本基本方針は、地場の資源や技術、人財の有効活用を基本とし、持続可能で地域振興に資する新しい国土づくり、社会システムづくりとして、青森県が全国に先駆けて取り組む「環境公共」の基本的方向や実施手法などを示したものです。
青森県が全国に誇る農林水産業と農山漁村の環境を次世代に継承していくため、県民の皆様と一緒に、「環境公共」を推進していきます。
平成20年2月20日に策定した本基本方針は、地場の資源や技術、人財の有効活用を基本とし、持続可能で地域振興に資する新しい国土づくり、社会システムづくりとして、青森県が全国に先駆けて取り組む「環境公共」の基本的方向や実施手法などを示したものです。
青森県が全国に誇る農林水産業と農山漁村の環境を次世代に継承していくため、県民の皆様と一緒に、「環境公共」を推進していきます。
- 基本方針

知事あいさつ[625KB]
目次[321KB]
第1章 背景[1164KB]
第2章 現状と課題[3433KB]
第3章 趣旨-「環境公共」の概念の導入-[1496KB]
第4章 基本的方針-新たな事業展開-[3668KB]
第5章 実施手法[3268KB]
第6章 実施手段[1858KB]
第7章 普及啓発[598KB]
参考資料、裏表紙[1542KB]
- 基本方針 概要
環境公共アクションプラン
1.環境公共アクションプラン
本アクションプランは、平成20年2月に策定した「あおもり環境公共推進基本方針」に基づき、「環境公共」を実施するに当たって、県、市町村、関係団体、農林漁業者、地域住民などの関係者が取り組む行動計画です。
県は、本アクションプランに基づき、関係者の連携を強化しながら、山・川・海をつなぐ「水循環システム」の再生・保全を図り、「攻めの農林水産業」を推進します。
本アクションプランは、平成20年2月に策定した「あおもり環境公共推進基本方針」に基づき、「環境公共」を実施するに当たって、県、市町村、関係団体、農林漁業者、地域住民などの関係者が取り組む行動計画です。
県は、本アクションプランに基づき、関係者の連携を強化しながら、山・川・海をつなぐ「水循環システム」の再生・保全を図り、「攻めの農林水産業」を推進します。

第1章 第3期 環境公共アクションプランとは[1522KB]
第2章 第3期アクションプランの策定経緯[2057KB]
第3章 第3期アクションプランにおける環境公共の取組方針[4567KB]
参考資料-1-これまでの取組の検証[2042KB]
参考資料-2-新たな実施目標[1173KB]
参考資料-3-環境公共のこれまでの歩み[2297KB]
参考資料-4-実施手法の手引き(1)[7696KB]
参考資料-4-実施手法の手引き(2)[7217KB]
参考資料-5-優良事例[5310KB]
裏表紙[91KB]
環境公共の普及に向けた取組
1.環境公共理解促進ノウハウブック
「環境公共」が地域の生態系や景観の保全、さらには地球温暖化防止に果たす役割などをマンガでわかりやすく紹介する「環境公共理解促進ノウハウブック」を作成しました。
「環境公共」が地域の生態系や景観の保全、さらには地球温暖化防止に果たす役割などをマンガでわかりやすく紹介する「環境公共理解促進ノウハウブック」を作成しました。
2.環境公共とっておき水循環区
県では、「環境公共」の優良地区である18の地域を「環境公共とっておき水循環区」に設定しました。また、これらの地域を実際に見て、体験していただくためのガイドブックである「環境公共とっておき水循環マップ」を作成しました。
県では、「環境公共」の優良地区である18の地域を「環境公共とっておき水循環区」に設定しました。また、これらの地域を実際に見て、体験していただくためのガイドブックである「環境公共とっておき水循環マップ」を作成しました。

環境公共とっておき水循環区マップ(表紙)[1107KB]
環境公共とっておき水循環区マップ(安兵衛、山城、滝ノ沢) [3427KB]
環境公共とっておき水循環区マップ(浅瀬石川、鬼沢、尾崎広船)[4161KB]
環境公共とっておき水循環区マップ(赤保内、桜沢沼、島守盆地)[3841KB]
環境公共とっておき水循環区マップ(狄ヶ館、深郷田、岩崎)[3899KB]
環境公共とっておき水循環区マップ(南谷地、奥入瀬川、四和・指久保)[3392KB]
環境公共とっておき水循環区マップ(早掛沼、大畑、野牛海岸)[2921KB]
3.環境公共通信
「環境公共」に関する情報を広く発信するため、「環境公共通信」を発行しています。
「環境公共」に関連する話題や県内における取組のほか、参考となる事業や技術などのホットな話題をお届けします。
・「環境公共通信」(創刊号~第54号)
4.環境公共学会
県では、平成23年3月28日に“「環境公共」への取組に共感した仲間たち”からなる「環境公共学会」を設立しました。
本学会は、各地域で「環境公共」に取り組む地区環境公共推進協議会からの“お互いの連携を深めたい”、“他地域での活動状況を知りたい”などといった要望を踏まえて設立したもので、安全・安心で優れた農林水産物を生産する農山漁村を将来へ引き継いでいくことなどを目指しています。
・環境公共学会ホームページ
・環境公共学会Facebook
「環境公共」に関する情報を広く発信するため、「環境公共通信」を発行しています。
「環境公共」に関連する話題や県内における取組のほか、参考となる事業や技術などのホットな話題をお届けします。
・「環境公共通信」(創刊号~第54号)
4.環境公共学会
県では、平成23年3月28日に“「環境公共」への取組に共感した仲間たち”からなる「環境公共学会」を設立しました。
本学会は、各地域で「環境公共」に取り組む地区環境公共推進協議会からの“お互いの連携を深めたい”、“他地域での活動状況を知りたい”などといった要望を踏まえて設立したもので、安全・安心で優れた農林水産物を生産する農山漁村を将来へ引き継いでいくことなどを目指しています。
・環境公共学会ホームページ
・環境公共学会Facebook

環境公共を推進するための人財の活用
1.環境公共コンシェルジュ
県では、4回にわたり環境公共コンシェルジュ育成研修を実施し、「環境公共」を推進するための地域リーダーとして、18名を環境公共コンシェルジュに認定しました。
・育成研修会[89KB]
・認定授与式[46KB]
2.環境公共プロフェッショナル
環境公共プロフェッショナルは、「環境公共」を進める上で要となる地区環境公共推進協議会の活動に対して、自然環境などの各分野の支援・助言役として参画していただく地域の専門家であり、令和2年3月10日時点で55名が登録されています。
環境公共プロフェッショナルとは[104KB]
環境公共プロフェッショナル(令和2年3月13日現在)[99KB]
県では、4回にわたり環境公共コンシェルジュ育成研修を実施し、「環境公共」を推進するための地域リーダーとして、18名を環境公共コンシェルジュに認定しました。
・育成研修会[89KB]
・認定授与式[46KB]
2.環境公共プロフェッショナル
環境公共プロフェッショナルは、「環境公共」を進める上で要となる地区環境公共推進協議会の活動に対して、自然環境などの各分野の支援・助言役として参画していただく地域の専門家であり、令和2年3月10日時点で55名が登録されています。
環境公共プロフェッショナルとは[104KB]
環境公共プロフェッショナル(令和2年3月13日現在)[99KB]
- 環境公共に位置付ける主な公共事業
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(1) かんがい用の水資源を確保し、農道や排水処理施設の整備などを行う、農業農村整備事業
(2) 治山・林道整備、造林・間伐などを行う、林野公共事業
(3) 漁港や漁村の生活環境、漁場の整備などを行う、漁港漁場整備事業
(4) 食品残さや家畜糞尿などの還元利用、資源リサイクルを進める、畜産公共事業
関連ページ
この記事についてのお問い合わせ
農林水産部 農村整備課 企画・調整グループ
電話:017-734-9545
FAX:017-734-8149
農林水産部畜産課、林政課、水産局漁港漁場整備課