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更新日付:2020年2月12日 三内丸山遺跡センター
令和元年度「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産登録推進フォーラム(東京)を開催しました
北海道、青森県、岩手県、秋田県及び関係自治体で組織する縄文遺跡群世界遺産登録推進本部では、去る1月25日(土)、東京都の有楽町朝日ホールにおいて、世界遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」の価値や魅力について広く普及啓発を図る「北海道・北東北の縄文遺跡群世界遺産登録推進フォーラム」を開催し、募集定員いっぱいとなる約600名が参加しました。
フォーラムでは、縄文遺跡群世界遺産登録推進本部長の三村 申吾 青森県知事が事前に収録した映像で主催者挨拶を行い、この日のために用意した縄文スーツを披露したところ、会場が大いに沸きました。
その後、文化庁文化資源活用課の西川 英佑 文化庁文化財調査官が「世界遺産登録と活用の最新情報」について講演されたほか、同志社大学の
水ノ江 和同 教授が「日本列島の縄文文化と『北海道・北東北の縄文遺跡群』」と題した講演をされました。休憩を挟んで、映像による縄文遺跡群の紹介を行ったあと、最後に縄文遺跡群世界遺産登録推進会議座長の岡田 康博 青森県企画政策部世界文化遺産登録推進室長が「ここまできた『北海道・北東北の縄文遺跡群』と最新情報」について報告を行いました。
会場の参加者からは、北海道・北東北の縄文遺跡群がなぜ世界遺産にふさわしいのか理解できたというお声や、それぞれのテーマで分かり易く、また課題等にも触れられ、興味が深まる講演であった、との御感想をいただきました。このほかにも、大変わかりやすかったとの御意見・御感想や、登録へ向けての励ましの声を多くの方々からいただきました。
また、会場ロビーにおいては、各構成資産をパネルで紹介するコーナーを設置したほか、今回初めて特別史跡三内丸山遺跡の出土品に触れるコーナーを開設しましたが、本物の土器や土偶に触れられる機会ということもあり、大変多くの参加者に、直接見て、触って、持ってもらい、縄文を体感してもらうことができました。
フォーラムでは、縄文遺跡群世界遺産登録推進本部長の三村 申吾 青森県知事が事前に収録した映像で主催者挨拶を行い、この日のために用意した縄文スーツを披露したところ、会場が大いに沸きました。
その後、文化庁文化資源活用課の西川 英佑 文化庁文化財調査官が「世界遺産登録と活用の最新情報」について講演されたほか、同志社大学の
水ノ江 和同 教授が「日本列島の縄文文化と『北海道・北東北の縄文遺跡群』」と題した講演をされました。休憩を挟んで、映像による縄文遺跡群の紹介を行ったあと、最後に縄文遺跡群世界遺産登録推進会議座長の岡田 康博 青森県企画政策部世界文化遺産登録推進室長が「ここまできた『北海道・北東北の縄文遺跡群』と最新情報」について報告を行いました。
会場の参加者からは、北海道・北東北の縄文遺跡群がなぜ世界遺産にふさわしいのか理解できたというお声や、それぞれのテーマで分かり易く、また課題等にも触れられ、興味が深まる講演であった、との御感想をいただきました。このほかにも、大変わかりやすかったとの御意見・御感想や、登録へ向けての励ましの声を多くの方々からいただきました。
また、会場ロビーにおいては、各構成資産をパネルで紹介するコーナーを設置したほか、今回初めて特別史跡三内丸山遺跡の出土品に触れるコーナーを開設しましたが、本物の土器や土偶に触れられる機会ということもあり、大変多くの参加者に、直接見て、触って、持ってもらい、縄文を体感してもらうことができました。
- 本部長 三村 申吾 青森県知事挨拶
- 西川 英佑 文化庁文化財調査官
- 水ノ江 和同 同志社大学教授
- 岡田 康博 縄文遺跡群世界遺産登録推進会議座長
- 会場の様子
- 三内丸山遺跡の出土品に触れるコーナー