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更新日付:2022年11月16日 三内丸山遺跡センター
令和4年度 第11回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
10月20日木曜日に弘前市立文京小学校で、令和4年度の第11回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
この日は4年生、5年生、6年生がそれぞれ受講することから各学年ごとに内容を変え、それぞれ第9回、第10回、第11回として実施しました。
6年生が受講した第11回は、三内丸山遺跡センターの岡田康博 所長と職員が講師を務め、37名の児童が受講しました。
この日は4年生、5年生、6年生がそれぞれ受講することから各学年ごとに内容を変え、それぞれ第9回、第10回、第11回として実施しました。
6年生が受講した第11回は、三内丸山遺跡センターの岡田康博 所長と職員が講師を務め、37名の児童が受講しました。
講座の前半では、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」が登録1周年を迎えたことや、弘前市内にある大森勝山遺跡が60年も前から遺跡を守る取組がはじまっていたこと、青森県内の縄文遺跡群と縄文時代のことなどについて説明しました。
講座の後半では、世界遺産・特別史跡三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などに6年生の皆さんが直接触り、三内丸山遺跡センターの岡田所長や職員の解説をききながら、教科書ではわからない本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感しました。
講座の最後にはたくさんの質問をいただきましたが、文京小学校の6年生の皆さんにも世界遺産や縄文時代について強い関心を持ってもらえたようです。6年生の皆さんは縄文時代のことを6月ぐらいに勉強したものと思いますが、今日の体験であらためて縄文時代や世界遺産のことをもっと知りたい、と思うきっかけになってくれたらよいと思っています。
「北海道・北東北の縄文遺跡群」は人類の宝であり、また文京小学校の皆さんが住んでいるあおもりの宝です。未来に向けてこの世界遺産を守り伝えられるよう、これからも文京小学校の皆さんには関心を持ち続けて欲しいと願っています。
講座の最後にはたくさんの質問をいただきましたが、文京小学校の6年生の皆さんにも世界遺産や縄文時代について強い関心を持ってもらえたようです。6年生の皆さんは縄文時代のことを6月ぐらいに勉強したものと思いますが、今日の体験であらためて縄文時代や世界遺産のことをもっと知りたい、と思うきっかけになってくれたらよいと思っています。
「北海道・北東北の縄文遺跡群」は人類の宝であり、また文京小学校の皆さんが住んでいるあおもりの宝です。未来に向けてこの世界遺産を守り伝えられるよう、これからも文京小学校の皆さんには関心を持ち続けて欲しいと願っています。