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更新日付:2022年9月13日 三内丸山遺跡センター
令和4年度 第8回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
8月31日水曜日に八戸市立是川小学校で、令和4年度の第8回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
三内丸山遺跡センターの岡田康博 所長が講師を務め、6年生24名が受講しました。
三内丸山遺跡センターの岡田康博 所長が講師を務め、6年生24名が受講しました。
講座の前半では、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、昨年7月に世界文化遺産に登録されてから、今年1周年を迎えたことや、日本で25番目の世界遺産になったこと、そして是川小学校の近くに位置する是川石器時代遺跡など、青森県内の縄文遺跡群と縄文時代のことなどについて説明しました。
講座の後半では、世界遺産・特別史跡三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などを間近で観察して触ってもらい、教科書ではわからない本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。
講座の最後には代表の児童から、所長にお礼の言葉もいただきました。普段から是川遺跡となじみの深い是川小学校の皆さんですが、これまで以上に世界遺産や縄文時代について強い関心を持ってもらえたものと思っています。
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」は人類の宝であり、また是川小学校の皆さんが住んでいるあおもりの宝でもあります。未来に向けてこの世界遺産を守り伝えていくよう、これからも是川小学校の皆さんの応援よろしくお願いいたします。
講座の最後には代表の児童から、所長にお礼の言葉もいただきました。普段から是川遺跡となじみの深い是川小学校の皆さんですが、これまで以上に世界遺産や縄文時代について強い関心を持ってもらえたものと思っています。
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」は人類の宝であり、また是川小学校の皆さんが住んでいるあおもりの宝でもあります。未来に向けてこの世界遺産を守り伝えていくよう、これからも是川小学校の皆さんの応援よろしくお願いいたします。