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更新日付:2022年9月13日 三内丸山遺跡センター

令和4年度 第7回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!

令和4年度­ 第7回縄­文“体感”­世界遺産講­座1
 8月29日月曜日に三内丸山遺跡を訪れた七戸町立天間林小学校の6年生を対象に、令和4年度の第7回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
 三内丸山遺跡センターの岡田康博 所長が講師を務め、51名が受講しました。
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 今回は遺跡見学とあわせて講座を実施したため、クラスごとに遺跡見学と講座を交代しながら行いました。
 各講座の前半では、昨年7月に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」のことや、縄文時代の概要、見学にきている三内丸山遺跡のことなどを解説しました。
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 各講座の後半は、実際に三内丸山遺跡から出土した土器や石器に触れてもらいました。今回は天間林小学校の皆さんに、三内丸山遺跡に来てもらっているため、通常、出前で持っていけない量の土器や石器を用意して、たくさん触れてもらうことにしました。

 いつもは出前講座として、スライドの解説と、出土品体験がメインですが、今回は実際に遺跡を歩き、世界遺産となった三内丸山遺跡を体感してもらった上での講座でしたので、より理解が深まったものと思います。今回の講座をきっかけに、天間林小学校の皆さんの学区内にある二ツ森貝塚や、三内丸山遺跡以外の縄文遺跡群にも興味を持ってもらいたいと願っています。

 これからも天間林小学校の皆さんの応援よろしくお願いいたします。

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三内丸山遺跡センター
電話:017-782-9463  FAX:017-781-6103

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